2022年
5月
15日
日
◆日時:2022年6月4日(土) 14時〜16時30分
◆会場:文京区民センター 3A
◆参加費:500円
◆オンライン配信あり
詳細はホームページをご覧ください。
http://www.bango-iranai.net/
==========================
[報 告]
★マイナンバーカードをめぐる状況
原田富弘さん(共通番号いらないネット)
★医療におけるマイナンバーカード利用
吉田 章さん(東京保険医協会)
★教育におけるマイナンバーカード利用
外山喜久男さん(個人情報保護条例を活かす会)
★マイナンバー違憲訴訟とマイナンバーカード問題
瀬川宏貴さん(違憲訴訟東京・弁護士)
----------------------------------------------------------
政府広報で黒柳徹子や舘ひろし、日本ハムのビッグボスまで
動員して「あなたもそろそろマイナンバーカード」といった
コマーシャルが垂れ流されています。
6月からはマイナンバーカード取得・保険証・口座紐付け
で2万ポイント(2万円分)付与するキャンペーンが開始され
ます。これにはなんと1兆8千億円もの税金が投入されます。
本来持ちたいと思うような魅力があれば、誘導策など必要あ
りません。
私たちはこんな魅力のないカードを持ちたくありません。
街を歩いていて警察官から「マイナンバーカードを見せろ」
と言われるような社会にはなってほしくありません。
いま「マイナンバーカードはいらない!」という声をあ
げていくことが必要です。本集会はマイナンバー制度・カ
ードをなくしていくための第一歩として設定しました。
また同じ時期に全国の街頭で「マイナンバーカードはいら
ない!」キャンペーンを呼びかけています。
----------------------------------------------------------
◆主催:共通番号いらないネット
URL:http://www.bango-iranai.net/
◆問合せ先: Tel. 080-5052-0270(宮崎)
◆会場へのアクセス
所在地 東京都文京区本郷4‐15‐14
都営地下鉄 大江戸線・三田線「春日駅」A2出口すぐ
東京メトロ 南北線「後楽園駅」6番出口徒歩5分
東京メトロ 丸ノ内線「後楽園駅」4b出口徒歩5分
JR 中央線「水道橋駅」東口徒歩15分
2022年
4月
16日
土
■2022年5月9日(月) 18時30分(開場18時)
■Coconeri3階 区民・産業プラザ研修室1 (西武池袋線・都営大江戸線練馬駅中央北口下車徒歩1分 1階 スーパーマーケットLIFE、2階UNIQLOが入っているビルです)
■お話 山下幸夫さん(弁護士、日弁連刑事法制委員会委員長) ■参加費 500円
★当日参加できない方は、youtubeで配信しますのでぜひご覧ください。 https://youtu.be/cI3fUSkUNt8
今国会に上程された刑法改正案のなかに侮辱罪の法定刑引き上げがある ことをご存じですか? 侮辱罪は、これまで刑法のなかで最も軽い、いわゆる「軽犯罪」とされる ものでした。 けれども、SNS上での誹謗中傷に苦しみ、自死に追いつめられる人も出た ことから、法定刑の引き上げが法案として提出されました。
同じような法律である名誉毀損罪には、公共の利害に関する場合の特例 が設けられており,政治家や公務員に対する適用はとても厳しく規制されて います。けれども侮辱罪にはこの「特例」がありません。SNSなどで政治家 を揶揄したら、逮捕・勾留されることも起こり得ます。
これでは、私たちの政治や社会に対する日々の思いを発信することがとても 恐ろしくて、「やめておこう」ということになってしまいます。いわゆる「言 論と表現の自由」が、足元から脅かされるものではないでしょうか。
この法案について、弁護士で日弁連刑事法制委員会の委員長である山下幸夫 さんに法案の問題点だけでなく、実際にひんぱんに起こっているSNSによる誹 謗中傷にどう対抗していくのかについてもお話しいただきます。
2013年に秘密保護法が成立してから、安保法制、共謀罪など枚挙にいとま がないほど、市民の権利を規制し、政府=国の力を強める法律が成立していま す。今国会での憲法審査会の進捗を見ても自民党は改憲の動きをさらに加速さ せており、このような法が、改憲に反対する市民の声を封殺していくのではな いかという危惧を強く持ちます。超スピード審議で成立してしまうおそれもあり ます。ぜひ、多くの方のご参加をお願いします。
★会場へのご参加に際してのお願い ・発熱がある場合、体調が悪い場合は来場をご遠慮ください。 ・入場の際の検温、手指消毒にご協力ください。 ・会場内では必ずマスクの着用をお願いいたします。 ・受付でお渡しする参加者カードに氏名、電話番号等の連絡先 をご記入ください。
■東京・地域ネットワーク ■憲法骨抜きNO!ねりま ■戦争に協力しない!させない!練馬アクション
連絡先 池田:練馬/岡本:板橋/鈴木:世田谷/林:川崎/ 柏木:練馬kashiwa09autumn@gmail.com 090-8311-6678 松井:中野 naho2011@gmail.com090-5432-0305
2022年
4月
09日
土
● 日時 2022年4月11日(月曜日)14時から16時まで ● 会場 衆議院第二議員会館 地下1階 第8会議室 所在地:東京都千代田区永田町2−1−2 ▼ 国会周辺案内図 http://www.bango-iranai.net/event/parts/map/kokkaiMap.png ● プログラム ■報告:原田富弘さん(共通番号いらないネット) 「運転免許証とマイナンバーカードの一体化等の動きについて」 ■お話:清水勉さん(弁護士) 「警察による情報管理の適正化について」(仮) ■国会議員からの発言 ■質疑・討論 ● 交通 :東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」 1番出口徒歩4分 東京メトロ丸の内線・千代田線「国会議事堂前駅」議員会館 地下通路一般出口徒歩4分 ★院内集会はどなたでも参加できます。 ★議員会館正面入口で通行証をお渡しします (13時30分〜14時30分)。 遅れた方は受付から第8会議室に電話してもらってください。 ● 主催 共通番号いらないネット (共通番号・カードの廃止をめざす市民連絡会) 連絡先 電話080−5052−0270(担当:宮崎) ● 協賛 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 共謀罪NO!実行委員会 国会では警察法改定法案が可決され、4月1日、警察庁にサイバー警 察局が新 設されました。 運転免許証とマイナンバーカードの一体化に 先立って、警察庁と都道府県警察 の共通情報基盤システムの構築が進 められ、サイバー警察局との情報共有が図 られようとしています。 マ イナンバー違憲訴訟で、私たちは、警察の中で特定個人情報の恣意的 利用が可 能であることを問題のひとつに挙げています。 1月18日の 名古屋地裁、2月21日の岐阜地裁と、警察による個人情報の恣 意的 な保管や提供を違法だとする判決が続いています。 警察内でのデータベース運用のルールづくりや市民監視の仕組みなど、 警察に よる情報管理を適正化する法制度はどうあるべきか考えます。
2022年
3月
25日
金
********************
警察法改悪案を十分審議せずに採決することを許さない!
3・29参議院議員会館前 情宣・集会
********************
★3月29日(火)場所:参議院議員会館前
★行動 10:00 情宣活動
11:00 参議院議員会館前 集会
市民グループからのリレー発言
12:00 参議院内閣委員の発言を中心に
国会議員からの発言 内閣委員からは議会報告
市民グループからのリレー発言
13:00 終了
●長丁場なので参加できるところにご参加ください。 内閣委員会の開会中、市民の反対の声を上げ続けましょう!
2021年
12月
31日
金
デジタル管理6法、デジタル庁発足をテコに日本の監視社会化が急速にすすんでいます。 JR東日本の顔認証式カメラシステム導入、国交省の 全車両監視カメラ設置義務化の動きは、これらと一 体のものです。 私たちのプライバシー、個人情報を守るために、監視社会化に反対しましょう。 国交省の全車両監視カメラ設置義務化に反対する声明をだしました。
2021年
11月
30日
火
JR東日本は、本年7月から顔認証カメラシステムを導入しました。 これに対して疑問の声が強まる中で、対象者を限定するなどしたと して、このシステムを継続、運用しようとしています。 これを許せば、ほかのJR各社、地下鉄などにこのシステムが拡大し ていくでしょう。顔認証カメラシステム反対の声をあげましょう。 以下は、共謀罪NO!実行委員会、秘密保護法廃止へ!実行委員会の反対声明 です。ぜひ、ご一読ください。
2021年
5月
10日
月
2021年
4月
23日
金
参議院内閣委員会でデジタル監視法案の審議が進んでいます。与党は5月中旬にも委員会採決へ突き進もうとしています。 こうした情勢を踏まえ、デジタル監視6法案に反対する市民団体共同声明をだすことになりました。 ぜひ、この市民団体共同声明にご協力ください。賛同の締切は5月4日です。
2021年
3月
28日
日
★秘密保護法廃止!共謀罪法廃止! NO!デジタル庁 4.6「12.6・4.6を忘れない6日行動」
<国会前行動>
●日 時:2021年4月6日(火) 12時〜13時
●場所:衆議院第2議員会館前
●共催:共謀罪NO!実行委員会 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
★<院内集会>デジタル庁と監視社会★
●日時:4月6日(火)13時30分〜15時 30分
●会場:衆議院第2議員会館第4会議室 ●お話:小倉利丸さん(批評家) 「超監視社会に向かうデジタル庁構想 -オールデジタルにならない社会を目指して」
●共催:共謀罪NO!実行委員会 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
2021年
3月
20日
土
3・24NO!デジタル庁−国民総背番号制と個人情報の官民共同利用をめざす デジタル関連6法案に反対する−
■とき:3月24日(水)15時〜16時30分
■会場:衆議院第一議員会館第5会議室
■審議状況報告:国会議員から
■お話:三木由希子さん(情報公開クリアリングハウスリ理事長)「 改正個人情報保護法の問題点」(仮)
■発言:市民団体
■主催:NO!デジタル庁 ◎連絡先 080-5052-0270(共通番号いらないネット:担当・宮崎) 090−2669−4219(共謀罪NO!実行委員会:担当・久保)
菅政権は3月中にデジタル庁6法案の採決を強行しよう としています。国民背番号制と個人情報の官民共同利用 をめざす6法案の採決を許してはなりません。 監視・管理社会を許さないために、院内集会にご参加く ださい。 この日、三木さんから、行政機関機関個人情報保護など 二法が廃止され、個人情報保護法のもとに統合されます が、その改正個人情報保護法の問題点についてお話して いただきます。
2022年
5月
15日
日
◆日時:2022年6月4日(土) 14時〜16時30分
◆会場:文京区民センター 3A
◆参加費:500円
◆オンライン配信あり
詳細はホームページをご覧ください。
http://www.bango-iranai.net/
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[報 告]
★マイナンバーカードをめぐる状況
原田富弘さん(共通番号いらないネット)
★医療におけるマイナンバーカード利用
吉田 章さん(東京保険医協会)
★教育におけるマイナンバーカード利用
外山喜久男さん(個人情報保護条例を活かす会)
★マイナンバー違憲訴訟とマイナンバーカード問題
瀬川宏貴さん(違憲訴訟東京・弁護士)
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政府広報で黒柳徹子や舘ひろし、日本ハムのビッグボスまで
動員して「あなたもそろそろマイナンバーカード」といった
コマーシャルが垂れ流されています。
6月からはマイナンバーカード取得・保険証・口座紐付け
で2万ポイント(2万円分)付与するキャンペーンが開始され
ます。これにはなんと1兆8千億円もの税金が投入されます。
本来持ちたいと思うような魅力があれば、誘導策など必要あ
りません。
私たちはこんな魅力のないカードを持ちたくありません。
街を歩いていて警察官から「マイナンバーカードを見せろ」
と言われるような社会にはなってほしくありません。
いま「マイナンバーカードはいらない!」という声をあ
げていくことが必要です。本集会はマイナンバー制度・カ
ードをなくしていくための第一歩として設定しました。
また同じ時期に全国の街頭で「マイナンバーカードはいら
ない!」キャンペーンを呼びかけています。
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◆主催:共通番号いらないネット
URL:http://www.bango-iranai.net/
◆問合せ先: Tel. 080-5052-0270(宮崎)
◆会場へのアクセス
所在地 東京都文京区本郷4‐15‐14
都営地下鉄 大江戸線・三田線「春日駅」A2出口すぐ
東京メトロ 南北線「後楽園駅」6番出口徒歩5分
東京メトロ 丸ノ内線「後楽園駅」4b出口徒歩5分
JR 中央線「水道橋駅」東口徒歩15分
2022年
4月
16日
土
■2022年5月9日(月) 18時30分(開場18時)
■Coconeri3階 区民・産業プラザ研修室1 (西武池袋線・都営大江戸線練馬駅中央北口下車徒歩1分 1階 スーパーマーケットLIFE、2階UNIQLOが入っているビルです)
■お話 山下幸夫さん(弁護士、日弁連刑事法制委員会委員長) ■参加費 500円
★当日参加できない方は、youtubeで配信しますのでぜひご覧ください。 https://youtu.be/cI3fUSkUNt8
今国会に上程された刑法改正案のなかに侮辱罪の法定刑引き上げがある ことをご存じですか? 侮辱罪は、これまで刑法のなかで最も軽い、いわゆる「軽犯罪」とされる ものでした。 けれども、SNS上での誹謗中傷に苦しみ、自死に追いつめられる人も出た ことから、法定刑の引き上げが法案として提出されました。
同じような法律である名誉毀損罪には、公共の利害に関する場合の特例 が設けられており,政治家や公務員に対する適用はとても厳しく規制されて います。けれども侮辱罪にはこの「特例」がありません。SNSなどで政治家 を揶揄したら、逮捕・勾留されることも起こり得ます。
これでは、私たちの政治や社会に対する日々の思いを発信することがとても 恐ろしくて、「やめておこう」ということになってしまいます。いわゆる「言 論と表現の自由」が、足元から脅かされるものではないでしょうか。
この法案について、弁護士で日弁連刑事法制委員会の委員長である山下幸夫 さんに法案の問題点だけでなく、実際にひんぱんに起こっているSNSによる誹 謗中傷にどう対抗していくのかについてもお話しいただきます。
2013年に秘密保護法が成立してから、安保法制、共謀罪など枚挙にいとま がないほど、市民の権利を規制し、政府=国の力を強める法律が成立していま す。今国会での憲法審査会の進捗を見ても自民党は改憲の動きをさらに加速さ せており、このような法が、改憲に反対する市民の声を封殺していくのではな いかという危惧を強く持ちます。超スピード審議で成立してしまうおそれもあり ます。ぜひ、多くの方のご参加をお願いします。
★会場へのご参加に際してのお願い ・発熱がある場合、体調が悪い場合は来場をご遠慮ください。 ・入場の際の検温、手指消毒にご協力ください。 ・会場内では必ずマスクの着用をお願いいたします。 ・受付でお渡しする参加者カードに氏名、電話番号等の連絡先 をご記入ください。
■東京・地域ネットワーク ■憲法骨抜きNO!ねりま ■戦争に協力しない!させない!練馬アクション
連絡先 池田:練馬/岡本:板橋/鈴木:世田谷/林:川崎/ 柏木:練馬kashiwa09autumn@gmail.com 090-8311-6678 松井:中野 naho2011@gmail.com090-5432-0305
2022年
4月
09日
土
● 日時 2022年4月11日(月曜日)14時から16時まで ● 会場 衆議院第二議員会館 地下1階 第8会議室 所在地:東京都千代田区永田町2−1−2 ▼ 国会周辺案内図 http://www.bango-iranai.net/event/parts/map/kokkaiMap.png ● プログラム ■報告:原田富弘さん(共通番号いらないネット) 「運転免許証とマイナンバーカードの一体化等の動きについて」 ■お話:清水勉さん(弁護士) 「警察による情報管理の適正化について」(仮) ■国会議員からの発言 ■質疑・討論 ● 交通 :東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」 1番出口徒歩4分 東京メトロ丸の内線・千代田線「国会議事堂前駅」議員会館 地下通路一般出口徒歩4分 ★院内集会はどなたでも参加できます。 ★議員会館正面入口で通行証をお渡しします (13時30分〜14時30分)。 遅れた方は受付から第8会議室に電話してもらってください。 ● 主催 共通番号いらないネット (共通番号・カードの廃止をめざす市民連絡会) 連絡先 電話080−5052−0270(担当:宮崎) ● 協賛 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 共謀罪NO!実行委員会 国会では警察法改定法案が可決され、4月1日、警察庁にサイバー警 察局が新 設されました。 運転免許証とマイナンバーカードの一体化に 先立って、警察庁と都道府県警察 の共通情報基盤システムの構築が進 められ、サイバー警察局との情報共有が図 られようとしています。 マ イナンバー違憲訴訟で、私たちは、警察の中で特定個人情報の恣意的 利用が可 能であることを問題のひとつに挙げています。 1月18日の 名古屋地裁、2月21日の岐阜地裁と、警察による個人情報の恣 意的 な保管や提供を違法だとする判決が続いています。 警察内でのデータベース運用のルールづくりや市民監視の仕組みなど、 警察に よる情報管理を適正化する法制度はどうあるべきか考えます。
2022年
3月
25日
金
********************
警察法改悪案を十分審議せずに採決することを許さない!
3・29参議院議員会館前 情宣・集会
********************
★3月29日(火)場所:参議院議員会館前
★行動 10:00 情宣活動
11:00 参議院議員会館前 集会
市民グループからのリレー発言
12:00 参議院内閣委員の発言を中心に
国会議員からの発言 内閣委員からは議会報告
市民グループからのリレー発言
13:00 終了
●長丁場なので参加できるところにご参加ください。 内閣委員会の開会中、市民の反対の声を上げ続けましょう!
2021年
12月
31日
金
デジタル管理6法、デジタル庁発足をテコに日本の監視社会化が急速にすすんでいます。 JR東日本の顔認証式カメラシステム導入、国交省の 全車両監視カメラ設置義務化の動きは、これらと一 体のものです。 私たちのプライバシー、個人情報を守るために、監視社会化に反対しましょう。 国交省の全車両監視カメラ設置義務化に反対する声明をだしました。
2021年
11月
30日
火
JR東日本は、本年7月から顔認証カメラシステムを導入しました。 これに対して疑問の声が強まる中で、対象者を限定するなどしたと して、このシステムを継続、運用しようとしています。 これを許せば、ほかのJR各社、地下鉄などにこのシステムが拡大し ていくでしょう。顔認証カメラシステム反対の声をあげましょう。 以下は、共謀罪NO!実行委員会、秘密保護法廃止へ!実行委員会の反対声明 です。ぜひ、ご一読ください。
2021年
4月
23日
金
参議院内閣委員会でデジタル監視法案の審議が進んでいます。与党は5月中旬にも委員会採決へ突き進もうとしています。 こうした情勢を踏まえ、デジタル監視6法案に反対する市民団体共同声明をだすことになりました。 ぜひ、この市民団体共同声明にご協力ください。賛同の締切は5月4日です。
2021年
3月
28日
日
★秘密保護法廃止!共謀罪法廃止! NO!デジタル庁 4.6「12.6・4.6を忘れない6日行動」
<国会前行動>
●日 時:2021年4月6日(火) 12時〜13時
●場所:衆議院第2議員会館前
●共催:共謀罪NO!実行委員会 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
★<院内集会>デジタル庁と監視社会★
●日時:4月6日(火)13時30分〜15時 30分
●会場:衆議院第2議員会館第4会議室 ●お話:小倉利丸さん(批評家) 「超監視社会に向かうデジタル庁構想 -オールデジタルにならない社会を目指して」
●共催:共謀罪NO!実行委員会 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会
2021年
3月
20日
土
3・24NO!デジタル庁−国民総背番号制と個人情報の官民共同利用をめざす デジタル関連6法案に反対する−
■とき:3月24日(水)15時〜16時30分
■会場:衆議院第一議員会館第5会議室
■審議状況報告:国会議員から
■お話:三木由希子さん(情報公開クリアリングハウスリ理事長)「 改正個人情報保護法の問題点」(仮)
■発言:市民団体
■主催:NO!デジタル庁 ◎連絡先 080-5052-0270(共通番号いらないネット:担当・宮崎) 090−2669−4219(共謀罪NO!実行委員会:担当・久保)
菅政権は3月中にデジタル庁6法案の採決を強行しよう としています。国民背番号制と個人情報の官民共同利用 をめざす6法案の採決を許してはなりません。 監視・管理社会を許さないために、院内集会にご参加く ださい。 この日、三木さんから、行政機関機関個人情報保護など 二法が廃止され、個人情報保護法のもとに統合されます が、その改正個人情報保護法の問題点についてお話して いただきます。
防衛省は琉球新報の記事について事実と異なるとして24日、琉球新報社と日本新聞協会に文書で抗議した。これは防衛省と安倍政権による報道への弾圧であるとともに、新聞業界を政府の管理下に置こうとする意図が明らかな行為である。極めて不当であり許 しがたい。新聞労連は防衛省と安倍政権の不当な行為に対し断固抗議する。
声明
2014年3月4日
日本新聞労働組合連合(新聞労連)
中央執行委員長 日比野 敏陽
安倍政権と防衛省は報道に対する弾圧行為を撤回し謝罪せよ
防衛省は琉球新報の記事について事実と異なるとして24日、琉球新報社と日本新聞協会に文書で抗議した。これは防衛省と安倍政権による報道への弾圧であるとともに、新聞業界を政府の管理下に置こうとする意図が明らかな行為である。極めて不当であり許しがたい。新聞労連は防衛省と安倍政権の不当な行為に対し断固抗議する。安倍政権と防衛省は琉球新報社および新聞協会への抗議を撤回し、愚かな行いについて深く反省し謝罪せよ。
琉球新報は2月23日付紙面で陸上自衛隊の警備部隊配備先として石垣市の2カ所が候補地に挙がっていると報じた。防衛省は「事実と異なる」として琉球新報社と日本新聞協会に文書で抗議した。琉球新報には訂正も求めた。菅義偉官房長官は28日の記者会見で、23日が石垣市長選の告示日と重なっていたことから「選挙の公正性に影響を及ぼしかねない」と批判した。防衛省の報道官は会見で新聞協会に抗議したことについて「(他紙で)同種の報道が続き、地元でも大きな懸念が広がりかねないということもあった」と話した。
政府が昨年、南西諸島の防衛体制強化として警備部隊新設の方針を明らかにして以来、配備先として石垣や宮古、奄美が有力視されている。これはすでにメディア各社が報じ、賛否両論の議論が起きている。部隊がどこに配備されるのか、政府は明らかにしないままだが各地元では切実な関心事になっている。こうした中、琉球新報は独自の取材で現状を報じたのであり、それが「事実と異なる」ならば政府として配備計画の現状や詳細を明らかにすればいいだけだ。
菅官房長官や防衛省報道官の発言は、都合が悪い報道がなされたときに政府関係者が必ず口にしてきた言葉だ。「公正性」とは政府にとって都合の良いことであり、「地元でも大きな懸念が広がりかねない」というのは、情報コントロールができなくなることを恐れているだけである。政府は弱者ではない。情報と決定権を握り、常日頃から情報を選択して公表しているのにもかかわらず、自らの意に沿わない報道に対して被害者面することは犯罪的ですらある。
政府が新聞協会へ抗議したことも許しがたい。新聞協会と各新聞社の関係に上下関係はない。政府が業界団体に申し入れれば、そこに参加している会社は言うことを聞くという発想の裏には、戦前のように政府が新聞業界を管理しようとする意図が読み取れる。私たち新聞の労働者は今回の琉球新報に対する政府の対応を厳しく糾弾する。同時に、新聞協会と全国の新聞経営者にもこの事態を看過してはならないと訴える。新聞協会は政府の抗議を突き返すべきだ。
「ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声を上げなかった。私は共産主義者ではなかったから。社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声を上げなかった。私は社会民主主義ではなかったから。彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声を上げなかった。私は労働組合員ではなかったから。そして、彼らが私を攻撃したとき、私のために声を上げる者は、誰一人残っていなかった」
反ナチズム運動を率いたニーメラー牧師はこのように訴えた。今回、私たちが抗議するのは、この事件が琉球新報だけの問題ではないと考えるからだ。新聞協会や新聞経営者が今回の事態を前にして「うちは琉球新報ではないから」「沖縄ではないから」と放置すれば、いずれ新聞業界全体が弾圧の対象になるだろう。
年内にも特定秘密保護法が施行されようとしている。施行後ならば記者が逮捕され、新聞社が捜索を受けたのではないか。そのような事態を招いてはならない。だからこそ、私たちはいま、声を上げなければならない。
以上