<お知らせ>

●「戦争法を廃止へ!」

行動予定は下記の総がかり行動実行委員会のHPをご覧ください。

 http://sogakari.com

2017年

2月

28日

共謀罪法案出すな!公明党要請行動報告

3日前に思いつき慌しく準備をして、2月22日午後、「公明党さん、話し合うことが罪になる『共謀罪』法案を提出させないで!2.22 党本部申し入れ」を敢行しました。JR信濃町駅に集合してすぐ左の坂を下りていくと、約40人の参加者を予想通り手前で警察がブロック。「警備的な措置」としか説明しない全く不当、違法なやり方です。これは安保法制の時以来続いています。強く抗議しつつ、治安維持法で獄死した牧口常三郎・創価学会初代会長の写真も掲げながら、「現代版の治安維持法をつくる側に回ってはいけない」とアピールしました。

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2017年

2月

19日

日本ペンクラブ声明 「共謀罪に反対する」

2017年2月15日 http://www.japanpen.or.jp/news/cat90/post_585.html 共謀罪によってあなたの生活は監視され、共謀罪によってあなたがテロリストに仕立てられる。 私たちは共謀罪の新設に反対します。私たち日本ペンクラブは、いま国会で審議が進む「共謀罪(「テロ等組織犯罪準備罪」)」の新設に強く反対する。過去の法案に対しても、全く不要であるばかりか、社会の基盤を壊すものとして私たちは反対してきたが、法案の本質が全く変わらない以上、その姿勢に微塵の違いもない。

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2017年

1月

26日

2・1「共謀罪の何が問題か」共謀罪を考える超党派議員と市民の勉強会

■第1回「共謀罪の何が問題か」
2月1日(水)16:00~17:30 参議院議員会館B104会議室
平岡秀夫さん (元法務大臣・弁護士)
海渡雄一さん(弁護士護士)など
■第2回「私は共謀罪の国会提出に反対です」
2月16日(木)12:00~13:30衆議院第一議員会館国際会議室
鎌田 慧さん(ルポライター)
青木 理さん(ジャーナリスト)
佐高 信さん(評論家)
山田健太さん(日本ペンクラブ・専修大学教授)
中野晃一さん(上智大学教授)
太田啓子さん(明日の自由を守る若手弁護士の会)
孫崎 享さん(評論家)
海渡雄一さん(弁護士)など
【いずれも参加無料】
共謀罪を考える超党派の議員と市民の勉強会 呼びかけ人(1/24現在・順不同)
糸数慶子(参)、伊波洋一(参)、逢坂誠二(衆)、小宮山泰子(衆)、
階猛(衆)、杉尾秀哉(参)、照屋寛徳(衆)、仁比聡平(参)、初鹿明博(衆)、
真山勇一(参)、森ゆうこ(参)、山添拓(参)、山本太郎(参)、福島みずほ
(参)など
連絡・問い合わせ:福島みずほ事務所(電話03-6550-1111 担当:中島)
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2016年

12月

21日

監視社会を考える連続学習会第三回

監視社会を考える連続学習会第三回 「加速する監視カメラ社会化-顔認証と自動追跡-」  ◆日時:2017年 1 月24 日(火)18時30分~  ◆会場:文京シビックセンター四階ホール ◆講師:武藤糾明さん(弁護士 日弁連情報問題対策委員会副委員長) ◆資料代:500円 ■共 催 盗聴法廃止ネットワーク 共通番号いらないネット 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 ■連絡先 090-2669-4219(久保・盗聴法廃止ネットワーク) 080-5052-0270(宮崎・共通番号いらないネット)

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2016年

11月

18日

12・8「GPS 捜査と名古屋高裁判決」  監視社会を考える第二回学習会

◆日時:12月8日(木)18時30分~ 文京区民センター2A ◆資料代:500 円 ◆講師:佐竹靖紀さん(弁護士) ◆報告 :白石 孝さん(プライバシー・アクション代表) 「市民運動・労働運動監視にGPS使用~韓国版盗聴法の実態~」

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2016年

11月

02日

11月14日、法律家5団体が共謀罪反対の集会

法律家5団体共催 “共謀罪”創設法案の国会提出を許さない院内集会 ■日時:2016年11月14日(月)13時30分~15時30分(開場 13時10分) ■場所:衆議院第二議員会館 1階 多目的会議室※当日は係の者が入館証をお渡ししますので、衆議院第二議員会館入 口までお越しください。

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2016年

9月

27日

9.26 共謀罪新設に反対する院内集会に290人が参加!

 臨時国会開会日の9月26日午後、衆議院第一議員会館多目的ホールで、「秘密保護法、戦争法と一体 話し合うことが罪になる共謀罪の新設に反対する院内 集会」が、「秘密保護法」廃止へ!実行委員会、解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会、盗聴法廃止ネットワークの共催で行われた。

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2016年

9月

15日

超党派国会議員と市民の「シチズンフォー」上映会

【監視社会を考える】 超党派国会議員と市民の「シチズンフォー」上映会

日時:2016年10月3日(月)17時30分~20時

場所:参議院議員会館講堂

資料代:500円

昨年、長編ドキュメンタリー部門でアカデミー賞を受賞した「シ チズンフォー スノーデンの暴露」の上映会を開きます。 元CIA(米中央情報局)、NSA(米国家安全保障局)職員だったエ ドワード・スノーデン氏は、アメリカが世界の電話やメールなどを 盗聴していたことを暴露し、衝撃を与えました。 盗聴は、北朝鮮、イランなどアメリカの「敵対国」だけではなく、 ドイツ、日本などの同盟国、さらに国連、自国の市民も対象とされ ていました。この事実は、世界的な盗聴・監視システムが、私たち の予想をはるかにこえる規模で進行していることを明らかにしまし た。「シチズンフォー スノーデンの暴露」は、スノーデン氏の告 発の経緯、その内容を追った作品です。この上映会を通して世界で 進む監視社会化の問題を考えていければと思います。

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2016年

8月

27日

テロ対策を名目とする共謀罪法案に反対する!

日本の表現の自由の危機を憂える皆様へ。海渡です。今日(8/26)の朝日新聞で、共謀罪法案の臨時国会への提出が計画されていることが明らかになりました。いそぎ、準備されている法案の評価と、さらにはこれまでの経緯について、詳しくまとめ、秘密保護法対策弁護団のホームページに掲載しました。http://nohimituho.exblog.jp/26141286/ 長い経緯のある問題なので、長くなりましたが、お急ぎの方は最初と最後の部分を抜粋しましたので、以下をご覧ください。本文には、新たに準備されている法案の詳細な内容を第8にまとめました。過去の法案の変遷を第13にまとめました。国連越境犯罪防止条約との関連なども論じています。詳しくお知りになりたい方は、ぜひこちらをお読みください。

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2016年

7月

31日

8・27集会 “スノーデンの警告”

8・27集会 スノーデンの警告 -ここまできている日本の監視社会 - 日本のジャーナリストで初めてスノーデン氏に単独インタビューした 小笠原みどりさんのお話しとシンポジウム ■日時 2016年8月27日(土) 13時30分~16時30分 ■会場 渋谷区立勤労福祉会館 2階第1洋室 東京都渋谷区神南1-19-8 JR 山手線渋谷駅7-1 番出口徒歩5 分。公園通りをNHK 方面へ、渋谷パルコPart1 の筋向い。

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2016年

6月

15日

日弁連編自由権規約6回審査の記録出版のご案内

国際人権活動に取り組むみなさんへ 秘密保護法の廃止に取り組まれているみなさんへ

日本弁護士連合会編『国際人権(自由権)規約第6回日本政府報告書審査の記録』危機に立つ日本の人権(2016年5月現代人文社刊)が出版されました。2014年の自由権規約委員会の審査記録の出版ができました。審査の全記録、リストオブイシューズ、総括所見に加え、総括所見の意義と国際人権法上の新たな論点であるヘイトスピーチと秘密保護法についての専門家の論考を加えた決定版です。ぜひお買い求め下さい。 案内注文用チラシを添付します。 海渡雄一

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2016年

5月

30日

6.9市民集会「安部政権と報道の自由集会」

みなさま。刑事司法と直接の関係はないのですが,TBSニュース23のアンカーを降板となった 毎日新聞特別編集委員・岸井成格さんに「安部政権と報道の自由」と題して講演をしてい ただく市民集会を下記のとおり開きますので,ご案内させていただきます。チラシも添付 します。(米倉洋子) ●市民集会 安部政権と報道の自由―安部政権による総合的メディア戦略と民主主義の危機・私たちは何ができるか― 講演 岸井 成格 氏(毎日新聞特別編集委員 TBS特別コメンティター) 日時 6月9日(木)17:00~18:30(開場16:30) 場所 参議院議員会館 講堂

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「国際世論に訴え廃止へ」藤田早苗さん講演会

英国エセックス大学人権センター研究員の藤田早苗さんの講演会が12月18日、東京・文京区民センターで開かれた。10日施行された秘密保護法を国際人権規約の観点からあらためて批判。国連など国際世論に訴えて廃止へ追い込む活動の重要性を指摘した。
 「秘密保護法廃止」へ!実行委員会の主催。一般も含め約20人が参加した。
 藤田さんは「日本の秘密保護法は成立のプロセスもひどいが中身もひどい」と批判。「海外で日本は『いい国』と思われていたが、この2、3年変わった。世界がどう見ているか知ってほしい」と呼び掛けた。
 国際人権規約の自由権規約19条では、情報にアクセスする権利は「自由が原則で制限は例外。公開が前提」となっている。日本はこの規約を批准しており、規約に反する法律を作ることはできない。こうした点からも国際的な基準からも大きく逸脱している秘密保護法を批判した。
 法施行後の廃止への取り組みとして国際社会からの批判や勧告が有効との見解を示し、▽国連人権理事会へのアピール▽「表現の自由に関する国連特別報告者」の招へい―を挙げた。
 「基本的人権が危うい状況にある。国際世論を高めて闘ってほしい」と激励した。(T)
【写真】「国際スタンダードを使って闘うことが重要」と話す藤田早苗さん

秘密保護法施行に抗議! 12.10官邸前に360人

 12月10日午前0時、特定秘密保護法が施行された。「大義のない解散」による衆院総選挙で国会の機能が停止した状態での施行。秘密保護法廃止 へ実行委員会は同日午前、首相官邸前で施行に対する抗議行動を実施。360人を超す市民らが施行を強行した政府への怒りをぶつけた。
 官邸前の道路には鉄製の柵が張り巡らされ、大勢の警察官が参加者の行動を規制。新聞社やテレビ局など取材陣が多数集まる中実施された。
 海渡雄一弁護士は「施行させてしまい悔しい思いだが、多くの人とこの法に問題があることを共有できた。衆院総選挙の争点とし『ノー』を突き付けよう。今後いかに反対の声を上げ続けられるかにかかっている。廃止のその日まで絶対あきらめない」と宣言した。
 新聞労連の新崎盛吾執行委員長は「報道への配慮をうたってはいるが信用できない。政権による記者への圧力は強まっている。法の運用をしっかり監視し、問題を投げかけていく。記者やメディアの人を孤立させないよう、皆さんの支援をお願いしたい」と訴えた。
 日体大の清水雅彦教授のほか出版労連、民放労連の代表者、市民団体のメンバーらがそれぞれの立場から施行に反対する意見を述べ、廃止まであきらめない姿勢を示した。
 大きな横断幕のほか「STOP!秘密保護法」「施行に抗議」などプラカードを掲げた市民らは、寒空の中「知る権利を奪うな」「廃止になるまで闘う」などとシュプレヒコール。寒さに負けず、法廃止へあきらめないで活動する熱い気持ちを強くアピールした。(T)

1600人が怒りの声〜12.6日比谷集会

1600人が怒りの声〜12.6日比谷集会の報告
 秘密保護法施行するな!大集会(秘密保護法廃止へ実行委、秘密法に反対する全国ネットワーク主催)は12月6日、東京・日比谷野外音楽堂で開かれた。民意を無視して強行可決されたのが1年前。衆院総選挙にもかかわらず全国から約1600人が集結し廃止への熱い思いをアピールした。
 主催者代表の海渡雄一弁護士は「法は施行されようとしているが、廃止をあきらめない。私たちには社会の主人公として政府の秘密を知る権利がある。廃止への日まで闘いを続ける」と決意した。
 呼びかけ団体の新聞労連の新崎盛吾委員長は「法施行後も粘り強く運用状況に目を光らせるとともに、メディアの仲間と連帯して反対運動を風化させることなく取り組んでいく」と宣言した。
 吉良よし子参院議員(共産)が駆けつけ激励のあいさつをしたほか、前衆院議員の阿部知子、階猛、近藤昭一、参院議員の福山哲郎、福島瑞穂、糸数慶子、山本太郎の7氏がメッセージを寄せた。
 日弁連の大迫唯志副会長が連帯のあいさつをし、学習院大大学院の青井未帆教授は法の問題点を指摘。学生や弁護士、憲法関連団体など協賛団体がそれぞれの立場から発言し、全国ネットワーク参加団体も各地での取り組みや活動を報告して今後の活動継続を誓った。
 施行日の10日に行う官邸前抗議行動への参加を呼びかけたほか、「我々は萎縮しない!秘密保護法廃止まで闘い続ける!」との集会宣言を採択した。
 集会後は銀座をデモ行進し、沿道の市民らに法の危険性や廃止への取り組み協力を訴えた。
 翌7日には、約30人が参加して全国交流集会を開催。各地の取り組みや事例を報告した。施行後に実際に被害を受けた場合の相談窓口や救援基金の設立、全国運動の拡大や国連への働きかけなどが提案された。(T)

11.11 国会包囲 官邸前に600人 実行委も参加

「秘密保護法」廃止へ!実行委員会は11月11日、集団的自衛権行使容認に反対する国会包囲行動(戦争をさせない1000人委員会、解釈で憲法9条を壊す な!実行委員会主催)に参加した。原発再稼動に反対する市民団体らとともに、憲法、人権、生活を破壊する政権に対して怒りの声を上げた。包囲行動は午後6 時半スタート。寒空のもと国会周辺には大勢の市民らが集結し、官邸前は約600人の熱気であふれた。「集団的自衛権行使反対」「秘密保護法はいらない「国 民の声を無視するな」などシュプレヒコールで幕を開けた。
 井上哲士参院議員(共産)は「にわかに解散の声が出てきたが、政権の行き詰まりの証し。戦争に飛び込んでいく閣議決定は絶対許せない」と主張。ルポライ ターの鎌田慧さんは「今の内閣は戦後最悪。民主主義をつぶす内閣だ」と断じた。作家の雨宮処凛さん、落合恵子さん、評論家の佐高信さん、社民党の吉田忠智 党首、福島みずほ参院議員、秘密保護法に反対する学生らが発言。労働法制の改悪、原発再稼動、沖縄基地問題など現政権が国民の意思を無視して進める政権運 営を痛烈に批判した。秘密保護法廃止へ!実行委員会からは出版労連、新聞労連が代表で発言した。(T)
 *写真=寒さにも負けず戦争する国づくりに反対の気勢を上げる市民ら

 

11.10 緊急全国会議員アンケート結果 記者会見

〔報告〕
<施行予定まで1ヶ月>   「秘密保護法」このまま
施行していいの? 緊急
全国会議員アンケート結
果 記者会見(11月10日) 民主党をはじめ、野党議
員から「廃止」「施行延
期し法の抜本見直し」 求める声が相次ぐ →報告・詳細はこちら
ご覧ください。
 

11.6 院内集会&緊急議員アンケート行動

 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会は11月6日、衆院第1議 員会館で「秘密保護法施行許すな!院内集会&緊急議員アンケート行動を行った。集まった多くの市民が講演に熱心に聞き入ったほか、全ての国会議員に事前配 布していた同法に関するアンケートを回収しながら廃案への行動、協力、を訴えた。衆院議員の近藤昭一(民主)、小宮山泰子(生活)、参院議員の仁比聡平 (共産)、福島みずほ(社民)、山本太郎(無所属)の5氏が駆けつけた。

 海渡雄一弁護士は「秘密の範囲の曖昧さ」「内部通報者の保護」「適正評価」など8項 目の問題点が依然として解消されていないことを指摘した上で「気合いを入れて取り組もうと声をあげた。仁比参院議員は「国会でも担当大臣がまともに答弁で きていない。政権は追い詰められている」と明かし、近藤衆院議員は「私たち一人ひとりが決めるシステムづくりをあきらめないと強調。小宮山衆院議員は「国 民の声が私たち国会議員の力になる」とし、福島参院議員は「戦争する国、原発推進する国へ突っ走っている」と訴え、山本参院議員は「適正評価が必要なのは 内閣の人たちではないか」と語気を強めた。

 この日までに集まった約4万2000筆の同法廃止署名を5氏に手渡して多くの国民の思いを託した。

 事前アンケートは、野党中心に240人に配布。市民らが各議員事務所を回り回収しながら同法廃止を訴えた。6日現在で43人から回答があった。一部議員は回答を拒否、あるいは口頭で回答した。アンケートの集計結果は10日の記者会見で発表する。(T)

 

10.26 有楽町イトシア前広場で宣伝活動

「秘密保護法」廃止へ!実行委員会は10月26日、有楽町イトシア前広場で「秘密保護法施行するな12.6大集会」を告知する街宣活動を行った。メンバー はそれぞれ秘密法の問題点や暴走する政権の危険性を道行く人々に強く訴えた。実行委メンバーとStop!秘密保護法共同行動のメンバーら11人が参加。街 宣で同法施行に突き進む政権の姿勢を厳しく批判し、

知る権利や表現・報道の自由が脅かされる社会の到来へ警鐘を鳴らした。12.6大集会のほか実行委の活動予定を明記したビラも配布し、活動への協力と理解 を市民に精力的に呼びかけた。12月6日の「秘密保護法施行するな!12.6大集会」は、日比谷野外音楽堂で午後1時50分に開会。弁護士や市民団体など 多くの弁士が秘密保護法廃止へ向けたメッセージを発する。集会後は、銀座をデモ行進する。(T)

 

政府は12月施行を決定!閣議決定に抗議の声

 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会は10月14日、「秘密法運用基準の閣議決定を許すな!官邸前行動」を行った。集まった実行委メンバーや市民団体約20人が「閣議決定反対」「知る権利を奪うな」などと声を張り上げ、年内施行に突き進む政権に対して思いをぶつけた。こうした行動にもかかわらず、政府は午前中の閣議で運用基準を決定。1210日施行の政令も決定し施行を強行する姿勢を崩していない。午前8時からの官邸前行動は、海渡雄一弁護士、社民党の福島みずほ参院議員が駆けつけ、多数の警察官が厳重に警戒するなか実施した。

 海渡弁護士は「この法律には救済策がなく内部通報者が守られない。間違った制度が作られてしまったが、あきらめないで廃止へ頑張ろう」とあいさつ。福島参院議員も「情報は国民のもの。メディアが役所に果敢に切り込んで取材できなくなってしまう」と危険性を強調した。

 憲法を生かす会の筑紫健彦さん、出版労連の前田能成さんもそれぞれの立場から同法廃止への取り組みを訴え、「取材報道の自由を奪うな」「戦争する国反対」などとシュプレヒコールして政府の姿勢を批判した。

 この日は新聞やテレビ、ラジオなど複数のメディアが取材した。

 同法は昨年12月6日、十分な議論がないまま強行可決し成立。今年夏に行われたパブリックコメントには23820件の意見が寄せられ、廃止や延期など多くの批判的な意見が大勢を占めた。しかし表面的な27カ所を修正しただけで、秘密の範囲の曖昧さや第3者機関の独立性には疑問が残ったまま。国民の知る権利を損なう恐れが大きい。(T)

 ※写真説明【官邸前で特定秘密保護法運用基準の閣議決定中止求めて声をあげる市民団体メンバーら】

 

10.10「秘密法運用基準の閣議決定を許すな!」

午前8時の官邸前行動には約40名が参加

通勤の人々が行き交う国会記者会館前の歩道に、「秘密法運用基準の閣議決定を許すな!」と大書された横断幕が掲げられ、その周囲に約40名の市民が集って、「秘密保護法廃止」「施行をやめろ」「閣議決定するな」と、首相官邸に向かってシュプレヒコールを繰り返しました。

行動の冒頭、主催者の「秘密保護法」廃止へ!実行委員会を代表して海渡雄一弁護士が、反対意見が半数を超えるパブリックコメントを受けても、運用基準の修正はほんの一部だったことに触れ、「特定秘密保護法」がなぜ問題なのかを力強く語りました。

福島みずほ議員、仁比聡平議員も駆けつけて、今国会での廃止法案の提出など、廃止に向けた取り組みについて熱く語りました。

また、秘密保護法対策弁護団、出版労連・新聞労連・全教などからも、それぞれの立場で、「特定秘密保護法」の施行を許さない取り組み、廃止に向けた取り組みなどを訴えました。

午前8時にスタートした首相官邸前行動は、このような熱気のもとで約45分間行われました。(M)

自民総務会に廃止を申し入れ〜党本部職員は対応せず

 

「秘密保護法」廃止へ!実行委員会は10日、自民党総務会に対し「世 論に耳を傾け、秘密保護法の施行を中止、若しくは延期し、抜本的見直しをおこなうよう求めます」との文書を提出した。しかし、事前に提出を予告していたに も関わらず職員は対応せず、警備員に手渡さざるを得なかった。提出に同行した市民らの行動を警察官が威圧的に制限するなど、政府与党、自民党の不誠実な対 応が目立った。

 文書提出は同実行委の杉原浩司さ ん、海渡雄一弁護士ら5人が行った。自民党本部に入れさせないようガードを固める警察官や警備員の前で「市民の知る権利を奪い、民主主義を崩壊させ、戦争 への途を掃き清める秘密保護法の施行を絶対に許さないとする内容の文書を読み上げた。受け取った警備員に「必ず総務会に届けるように」と強く要請した。

 この日は同法運用基準が閣議決定される恐れもあったため、同党総務会の開催に合わせて同実行委が呼び掛けて朝からアピール行動を実施。官邸前には市民ら約40人のほか、社民党の福島みずほ参院議員、共産党の仁比聡平参院議員も駆けつけ、同法廃止へ気勢をあげた。

※写真説明【警備員や警察官が立ち入りを制限するなか、特定秘密保護法施行の中止を求める文書を読み上げる実行委のメンバー】(T)

自民党総務会に向けてアピール行動〜議員会館前

自民党総務会が午前11時から国会内の衆院第5控室で開かれる(予定時間 わずか30分)のに合わせて、10時30分から衆議院第2議員会館前で総務会 に対するアピール行動を行いました。日差しが照りつける中、14人の参加者が次々とマイクを握り、国会、さらには議員会館に向けて、秘密保護法
廃止を求めて発言。11時の総務会開会時には「総務会はしっかり議論しろ」「運用基準を閣議決定するな」などのシュプレヒコールをぶつけました。(S)

9・29「国会包囲共同行動」で秘密保護法廃止の声あげる

さまざまな課題を抱える団体が「安倍政権の暴走を止めよう!」の一点で結集。
国会開会日の9月29日昼、ヒューマンチェーンで約2000人の市民が声を上げた。
共同ステージは、衆議院第二議員会館前に置かれました。
「秘密保護法」廃止へ!実行委員会は官邸前で150人が集まり集会を行った。田島
泰彦さん(上智大学教授)はマイクを握り「安倍政権は、秘密保護法につづいて
盗聴法改悪・テロ新法・デモ規制法を画策している。市民監視・情報統制・表現
の自由抑圧は、戦争政策と一体のものでかれらは本気だ。私たちは、知る権利を
奪う『秘密保護法廃止』の原点にたって、運動をいっそう拡げていこう」と訴え
ました。ほかに仁比聡平共産党議員や石塚幸子さん(出版労連中央執行委員)、
新崎盛吾さん(新聞労連委員長)、清水雅彦さん(日本体育大学教授)、秘密保
護法の廃止をめざす藤沢の会、ふぇみん婦人民主クラブなど市民グループから発
言が続いた。午後1時15分には、一斉にヒューマンチェーンを行い「安倍暴走や
めろ」のコールを繰り返した。また夜も官邸前行動があり、約700人が集まった。
★「秘密保護法」廃案へ!実行委員会の9.29声明

報告 : 連続学習会パートⅣ「秘密保護法と監視社会」

「秘密保護法」廃止へ!実行委員会主催の連続学習会Part4「秘密保護法と監視社会」を7月19日午後、東京・渋谷区立勤労福祉会館で開催、約70名が参加した。

冒頭に、国連自由権規約委員会による第6回日本政府報告書審査に参加した私たち実行委メンバーである海渡雄一さん(日弁連自由権規約WG座長・写真上) が、15・16日の審査報告をされた。詳細はこのサイトにも掲載されてのでご参照いただきたいが、帰国後3日目で最初の貴重な報告となった。(海渡雄一報告)

次に小倉利丸さんが、秘密法は国家安全保障のために活用されるので、集団的か個別的かを分けて考えられない。個別的だから合憲という認識では秘密法の秘匿性を打破出来ない。秘密法は9条問題だ、と鋭い指摘をされ、主体的な廃止への運動の当事者たるべきと結んだ。

山下幸夫弁護士(写真上)は、長年にわたり盗聴法や共謀罪反対の中心を担ってきた経験と知識をふまえ、秘密保護法の処罰規定の問題性を明らかにされた。共 謀、独立教唆、扇動を軸とする治安立法としての性格が強く、近々浮上する共謀罪と盗聴法拡大への運動の重要性を指摘された。(白石孝)

 

報告 : 7.17 情報保全諮問会議・官邸前監視行動

7月17日午前、秘密保護法の施行に向け、統一基準を検討する政府の情報保全諮問会議が首相官邸で開かれました。私たち「秘密保護法」廃止へ!実行 委員会は緊急に抗議行動を呼びかけ、官邸前で抗議・アピール行動を行いました。約30人が集まり、マイクで「情報は国民のものだ」「反対する市民の声を聞 け」などと訴えました。行動には、社民党・福島みずほ、日本共産党・塩川鉄也議員が連帯のアピール、さらに実行委員会参加団体から発言を受けました。 NHKの取材に対して、70代男性は「秘密の指定範囲が広がれば、政治家の判断や政策の根拠が私たちに明らかにされず、民主主義の根幹が揺らぐことになり かねない。情報公開の体制を整えるべきだ」、50代の女性は「チェック機関は政府の外に設けなければ意味がない。諮問会議は半年ぶりで、これまでの議論は 不透明であり政府が有権者の声に耳を傾けるつもりなのか疑問だ」と語っていました。(白石孝)

報告 : こんなにあぶない!「秘密保護法」連続学習会パートⅢ

青井未帆さん「間接的検閲」による萎縮に警鐘

 翌日に閣議決定による集団的自衛権行使容認が予定され、参加者は抗議で騒然としている首相官邸前に心を残しながらの学習会となった。

 青井教授はまず、秘密を漏らすか漏らさないかという「古めかしい二分法」で、威嚇による予防効果を最大化させる立法の異常さを指摘し、対抗利益の知る権 利・言論の自由への配慮が不十分な点、秘密が増殖することに対する手だてがないことや、思想・良心の自由への侵害となる適性評価など問題を列挙。そして、 文書管理について規定されていないことで、公文書管理法が別のトラック(走路)になって、官僚が恣意的に文書を廃棄できるようになる可能性を指摘した。

 そして、「他の政治的状況と合わせて見るべきだ」と強調して教育分野で間接的検閲が顕著になっていることなどにも触れ、「言葉が出しにくくなる。特定秘密保護法が先取りしようとしている社会をストップさせなければならない」と訴えた。

 質問にも丁寧に答え、施行までの取り組みとして政令の内容を追求することの重要制を強調するとともに、予想されるパブリックコメント募集への対応を呼び 掛けた。最後に「日本国憲法には宣戦布告の権限規定もない。始めからないものは解釈できないはずだ」と指摘した。

 

国会最終日「あくまで廃止へ!」声上げる

通常国会最終日の6月20日、「秘密保護法」廃止へ!実行委員会は院内集会(約50人)および緊急国会前行動(約60人)を行い、「秘密保護法あくまで廃 止」「国会法改定法反対」を訴えた。廃止法案の提出という新たな段階のなかで、秋の臨時国会に向けて「施行を許さない大運動」を作っていきたい。

●秘密保護法あくまで廃止へ!〜6・20院内集会 海渡雄一さんの基調提案

 こちらから

秘密保護法廃止法案の国会提出を歓迎する声明

 本日(16日)、共産党、社民党、無所属の山本太郎・糸数慶子議員が参議院に「秘密保護法」廃止法案を共同提出しました。
 昨年12月6日、国会を取り囲む「秘密保護法絶対廃案」の声を無視し、安倍政権は「秘密保護法」の制定を強行しました。私たちは、その直後から、憲法と 国 際人権規約に反する「特定秘密保護法」(2013年12月13日法律第108号) の廃止を内容とする法案を幅広い政党、国会議員の合意に基づいて早期に国会に提案されることを求めて、署名運動に取り組んできました。私たちは「秘密保護 法」に反対したすべての政党、国会議員が一致して「秘密保護法」廃止の法案を国会に提案するよう求めてきました。同様の署名を合わせると、秘密保護法の廃 止を求める署名は、すでに40万筆に達しています。
  今回、国会法の改定案が審議される複雑な国会状況の中で、秘密保護法廃止の法案が国会に提出できたことを歓迎します。廃止法案の提案のために、努力された関係国会議員の皆さんに心から感謝します。
 また、次の国会においては、今回の提案には加わらなかった民主党や生活の党の皆さんをはじめとして、より多くの国会議員の皆さんの賛同を得て廃止法案の提案が実現するように、今後も努力を継続していきます。
  2014年6月16日
              「秘密保護法」廃止へ!実行委員会

「秘密保護法」廃止法案提出、国会法改定反対!院内集会

念願だった「秘密保護法廃止法案」が、6月16日12時20分、共産党・社民党・無所属の山本太郎・糸数慶子議員の手によって参院に共同提出され た。この日午後3時から開かれた院内集会で、廃止実行委員会の海渡雄一弁護士は「強行採決で成立したら終わりでなく、廃止運動を盛り上げ法案提出まで実現 できてとてもうれしい。しかし課題がある」として、現在参院に提案されている「特定秘密の国会監視機関を設置する国会法改定」について、厳しく批判した。 「最近出版されたスノーデンの本を読めばわかるが、アメリカでは議会監視はほぼ失敗した。グーグルやマイクロソフトの情報がすべてNSAに献上されていた 問題でも、国会はチェックどころか隠蔽の共犯者になっている。国会法改定を食い止め、秘密保護法は廃止するしかない」と強く訴えた。(M)

動画(海渡弁護士の話 5分)

↓廃止法案

↓秘密保護法廃止!自公の国会法改定法案反対!緊急院内集会

 

●秘密保護法廃止法案の提出を歓迎する声明

本日(16日)、共産党、社民党、無所属の山本太郎・糸数慶子議員が参議院に「秘密保護法」廃止法案を共同提出しました。

昨年12月6日、国会を取り囲む「秘密保護法絶対廃案」の声を無視し、安倍政権は「秘密保護法」の制定を強行しました。私たちは、その直後から、憲 法と国 際人権規約に反する「特定秘密保護法」(2013年12月13日法律第108号) の廃止を内容とする法案を幅広い政党、国会議員の合意に基づいて早期に国会に提案されることを求めて、署名運動に取り組んできました。私たちは「秘密保護 法」に反対したすべての政党、国会議員が一致して「秘密保護法」廃止の法案を国会に提案するよう求めてきました。同様の署名を合わせると、秘密保護法の廃 止を求める署名は、すでに40万筆に達しています。

今回、国会法の改定案が審議される複雑な国会状況の中で、秘密保護法廃止の法案が国会に提出できたことを歓迎します。廃止法案の提案のために、努力された関係国会議員の皆さんに心から感謝します。

また、次の国会においては、今回の提案には加わらなかった民主党や生活の党の皆さんをはじめとして、より多くの国会議員の皆さんの賛同を得て廃止法案の提案が実現するように、今後も努力を継続していきます。

  2014年6月16日  「秘密保護法」廃止へ!実行委員会

秘密保護法廃止へ!13万筆の署名提出~6月6日

今日6月6日は、特定秘密保護法が参議院本会議で強行的に採決された12月6日から半年目。6月22日の通常国会会期末を控えた最後の「6の日」の行動で、昼休みに議員会館前でのアピール行動を行い、午後には衆議院第1議員会館で院内集会を開催した。

議員会館前での集会は風雨が強く、傘も飛ばされそうになる悪天候だったが、約100人が集まり、元気に廃止へという行動を実施した。吉田社民党党首に、共産党仁比参議院議員が連帯の挨拶をした。

また、130名が参加した午後の院内集会では、集まった13万筆を、共産の山下書記局長をはじめ、仁比、吉良、穀田議員に、生活の党鈴木議員、社民 党福島議員にも発言をいただいた後に受け取っていただいた。そして、田島泰彦上智大教授が「国会の監視機関は、秘密保護法をチェックできるのか」と題して 講演を行った。(白石孝)

5月29日 廃止署名10万名分を提出

 5月29日、共産党(赤嶺議員)、社民党(福島議員)、生活の党(小宮山 議員)の三党に秘密保護法の廃止を求める約10万名の請願署名を提出 するとともに、今国会中に秘密保護法廃止法案の国会提案を求めまし た。

 写真上から①福島みずほ議員に署名を手渡す事務局メンバーら②国会情勢などについて赤嶺政賢議員と意見交換するメンバーら③小宮山泰子議員に署名を手渡すメンバーら。

「隠された治安組織は必ず暴走」

5・26連続学習会パートⅡ、青木理さん講演

 「秘密保護法」廃止へ!実行委員会は5月26日夜、東京しごとセンター地下講堂で連続学習会「こんなにあぶない 秘密保護法」パートⅡを開催しました。ジャーナリストの青木理(おさむ)さんをお招きし、「秘密保護法と警察」というテーマで語っていただきました。

 「警備公安警察は1980年代に実現しなかったスパイ防止法以来、欲しくてしょうがなかったものを手に入れた」-。共同通信記者として90年代に公安警 察を担当し、その後「日本の公安警察」(講談社現代新書)を著した青木さんは、ターゲットの人物のプライバシーを調べ上げることを仕事とし、スパイを獲得 しながら日常的に非合法活動にも手を染めている公安警察の実態を紹介し、「この国は警察国家に向かってひた歩いている」と強調しました。

 青木さんは、法案策定の中心を担ったのが警察官僚であったことに加え、特定秘密の対象となっている4分野の半分、スパイ対策とテロ対策を警察が司ること になるため、警察の権益が大きく拡大すると分析。トップを官僚が握る警察は、政治家が大臣を務める外務省や防衛省と違って外部の目が一切届かないことも問 題点として挙げました。

 さらに、対象者が10万人ともされる適性調査では、その中枢を警察が担うと予測。取材経験を踏まえて、警察が大量のプライバシー情報を蓄積して省庁の幹 部や政治家のスキャンダルを握りコントロールする危険性を指摘しました。そして、全国に20数万人を擁する上意下達の権力組織を制御することの重要性を 「保守政治家たちは理解していない」と嘆き、「洋の東西、古今を問わず、秘密のベールに隠された治安組織は必ず暴走する」と警鐘を鳴らしました。

 市民ら約70人が参加し、質問も活発に出されました。質疑の中で青木さんは、暴力団排除条例で天下り先など権益を大きく拡大させた警察の実態にも触れ、警察国家化が着々と進む状況も明らかにしました。

5.10 ハルペリン氏 日弁連シンポに400人

秘密保護法も集団的自衛権容認も米国からの強圧ではなかった!

 5月7日に来日したモートン・ハルペリン氏は3日連続、都内で講演したが、10日の日弁連主催「秘密保護法国際シンポジウム」では、元毎日新聞記者西山太吉氏と対談した。

 1969年の沖縄返還密約に深く関わったニクソン政権の高官と密約を暴露して逮捕された記者が初めて直接会うという歴史的な瞬間に、400人が詰めかけた会場は緊張に包まれた。

 しかし、立場の全く異なる二人から共通する発言が飛び出した。それは、秘密保護法は米国からの強い要請によって日本政府が法案化したのではなく、それを装ったいわば安倍政権の「偽装」であっ たということだ。

 西山氏はさらに、集団的自衛権についても同様と、日本政府の自作自演であると強調した。

 ハルペリン氏の東京での3回の講演を通して明らかになったのは、秘密保護法が民主的国家の中では最悪の法律であること、安倍政権が国際的な基準も国内世論も野党の意見も聞かずに強行したこと、そして米国からの圧力によるという偽装を行ったことだ。(白石孝)

5.9 ハルペリン氏「日本の秘密保護法は最悪」

「日本の秘密保護法は国際原則からも逸脱・違反し、米国の同盟国の中でも最悪のものだ」。アメリカの国家安全保障会議(NSC)の元メンバーで、秘 密法の専門家であるモートン・ハルペリン氏(写真)は、5月9日、東京・全電通ホールの国際シンポジウムでこう断言した。ハルペリン氏はその理由として 「民間人・ジャーナリストに刑事罰が課せられていること。公務員に対しては解雇など行政処分が国際原則であるのに、日本の法律は刑事罰になっていること」 などを上げた。また会場からの「秘密法制定はアメリカからの圧力ではないのか」の質問に答え「アメリカは日本政府に圧力をかけていない。それは口実だ」と きっぱり語った。180人の参加者は改めて、秘密保護法の欠陥ぶりを認識することになった。(М)

 

*レイバーネット報道より

5.8 ハルペリン氏院内集会で秘密法批判

沖縄基地問題にも言及「新基地提案に驚いている」


 ハルペリン氏を招いての最初の公開イベント「超党派議員と市民の秘密保護法学習会」が5月8日正午から衆議院第1議員会館国際会議室で開かれた。市民約 150人が詰め掛け、国会議員も11人が参加。メディア関係者も23人が取材に訪れ、元米政府高官が語る特定秘密保護法批判に高い関心が寄せられた。

 日本政府は同法制定の理由を「米国から強い要求があるから」と主張してきた。冒頭、ハルペリン氏(写真中央)は「米日両国間の安全保障をめぐる協議のた めに、秘密保護のためのより強力な法律が必要だという発言はまったくなかった」と米国の圧力論を明快に否定した。そして「言論の自由、知る権利に関わる法 律の制定は慎重に行わなければならないのに、日本では刑事罰まで盛り込む重大な法律を、南アフリカなどのようにきちんと手続きを踏まず急いで成立させた」 と批判した。

 その上でツワネ原則について「国家の安全保障のための秘密保護と国民の知る権利のバランスのために、世界中の国々で実際に行われているベスト・プラク ティスを盛り込んだもの」と説明し、日本の法律はさまざまな点で逸脱していると指摘。「原則に従えない部分があるなら、なぜ従えないか、その理由を説明す る義務がある」と強調した。

 原則に反する代表的な部分として、ジャーナリストを含む民間人が刑事罰を科されることや内部告発者の保護が配慮されていないことなどを挙げた。

 質疑も活発に行われた。沖縄県選出の糸数慶子参議院議員は、沖縄返還交渉で佐藤首相の密使を務め著書「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」で交渉の内幕を明ら かにした後に自死した若泉敬氏や、現在も基地被害に苦しむ沖縄の現状について考えを聞いた。ハルペリン氏は核密約について当時検討された複数の選択肢に触 れ、「若泉と私は同じ考えで、他策はなかった」と述べた。そして、「しかし、米国が再び沖縄に核を戻す権利を主張することはないという確信を持っていた。 また、私たちは沖縄の基地のプレゼンスが見直しされ、基地負担が軽減されると予想していた。ところが、そうはならず、さらに現在、米国が新しい基地建設を 提案していることに驚いている」と述べた。

 ハルペリン氏は院内集会の前後も精力的にメディアの単独取材に応じた。9日は非公開セッションや2回の記者会見の後、全電通会館でのシンポジウムに出席する。10日は日弁連主催シンポ、11日は名古屋市でシンポがあり、その間もメディアの取材に応じる。

4・7院内集会 三木由希子さんが報告

「第三者機関のキーワードは独立性」

     4・7院内集会で三木由希子さん、米国の制度報告

 4月7日の衆議院第二議員会館での院内集会は、署名提出の後、最近米国で調査をしてきた「情報クリアリングハウス」理事長の三木由希子さんのお話を聞いた。

 「秘密保護制度-アメリカと日本」と題して報告した三木さんは、まず、「米国は秘密指定制度そのものを容認した上で議論しており、日本で同じ議論をする のは難しい」と指摘した。そして、米国の秘密指定が大統領令に一元化されており、機密、極秘、秘密の3つのレベルにあるとした上で、機密指定解除のルール や、「省庁間機密指定不服申立委員会」とその事務局である国立公文書館の中のISOO(アイソー)の役割を説明した。ISOOの目的は「安全保障のために 必要最小限に機密指定を制限すること」「秘密指定解除と公開の推進」などとされている。連邦政府機関の元職員が多く、一定期間で元の職場に戻る「出向」で はないなどと強調した。

 米国では、全体の50%とも90%とも言われる過剰機密指定が問題になっている。「行き過ぎた秘密は政府の意思決定に悪い影響を及ぼし、誤った意思決定 の原因となる」「秘密が増えすぎることで、重要な機密の保持に支障を来している」などの指摘について、ISOO関係者の「機密指定制度は必ず乱用されるの で監視が重要」との発言も紹介された。

 議会の監視活動の困難さにも触れて、「議会は、予算や人事の承認権限などあらゆる手段を使って秘密を扱うインテリジェンス・コミュニティーに誠実な対応をさせるよう努力している」と述べた。

 日本で活発に議論されている「第三者機関」について三木さんは「第三者機関であれば信頼できるのか。国際社会での議論のキーワードは『独立性』、監視対 象から独立していることだ」と問題提起し、米国の監視機関には大統領権限の代行という意味合いがあると説明した。

 最後に、米国はオープンな部分と陰が濃い部分があるのに対し、日本は何が秘密で非公開なのかはっきりせず、「全体的にグレーだ」と指摘した。

 国会議員の発言の中で福島みずほ議員は、野党の政策責任者会議で今国会中に廃止法案を出そうという話し合いをしたことを紹介したほか、政権がメディアに圧力をかけていると批判した。

 そのほか、6日に名古屋市で開かれた全国ネットワークの交流集会の報告があった。この日、多数の署名を提出した千葉土建を代表して高野裕行さん(79)が発言し、「国民を泣かせるような戦争が起きないように、秘密保護法を廃止した方がいい」と訴えた。

4・7国会前「6の日」行動に160人

4月7日昼、秘密保護法廃止へ!「12.6を忘れない6日行動」が国会前で行われた。さまざまな団体・個人約160人が集まった。手作りのプラカー ドが目につく。「戦前かよっ? 秘密保護法いらな~い」「言いなり国民になってたまるか」「戦争反対」「秘密はいらない 安倍もいらない」。一人ひとりの言葉に怒りがにじみ出る。世論を無視して暴走する安倍に言いたいことがたくさんあるのだ。集会では白石孝さんが、前日名古 屋の「全国交流集会」の報告を熱く語った。また共産党の仁比聡平議員は、「国会内では安倍暴走グループが多数で強いようにみえるが、世論の大多数は逆で戦 争の道に反対している。この世論の力がかれらにも影響を与えている」と述べ、運動をいっそう拡げていくことを呼びかけた。その後、院内集会が開かれ「秘密 法廃止署名」の提出などがあった。(M)

↓「全国交流集会」の報告をする白石孝さん

↓仁比聡平議員(共産党)がアピール

↓さまざまなプラカード

3・6院内集会で請願署名を初提出


 午後2時からは衆議院第一議員会館多目的ホールで院内集会が行われました。実行委員会で取り組んでいる秘密保護法廃止を求める請願署名の初めての提出が行われ、出席した赤嶺政賢衆院議員、山本太郎参院議員に合計2000筆分が手渡されました=写真。実行委員会では3月末を1次集約と位置づけながら、継続して署名集めを進め、順次提出していくことにしています。


集会では、JCJ(日本ジャーナリスト会議)の丸山重威(しげたけ)さんが「安倍政権と秘密保護法-メディアは今、何を報じているか、何を報じていないか-」と題して講演しました=写真。 丸山さんは、安倍政権によるメディア工作がメディア「支配」へと強化されていることを、具体例を示しながら分析。NHK会長らを含めた一連の妄言について 「『失言』ではない。思っていることをどんどん前に出して、世の中の雰囲気を作ろうとしている」と強調しました。そして、秘密保護法の強行にとどまらず、 教育制度の破壊も含め、憲法改正手続きを経ずに実質的に憲法を空洞化する「クーデター」が進められているとして、警鐘を鳴らしました。

 続いて、自由法曹団の改憲阻止対策本部事務局長の山崎徹弁護士が、秘密保護法が強行成立する直前の昨年12月4日に行われたさいたま市での広聴会で公述人を務めた体験も語りながら、自由法曹団がまとめた秘密保護法の逐条批判の書籍をアピールしました。

 2国会議員のほか、海渡雄一弁護士が5月9、10日に計画している国際シンポジウムへの参加を呼び掛けました。

「秘密保護法」廃止へ!3.6 国会前行動に200人

「私達は12月6日を忘れない!あきらめず反対」「集団的自衛権行使 断固反対」、生活者ネットの女性たちは手製のプラカードを掲げていた。

3月6日、国会前の秘密保護法廃止を求める「6の日」行動には、約200名が参加した。集会では、仁比聡平議員(共産党)・福島みずほ議員(社民党)がマイクを握り、廃止法案提出に向けて決意を述べた。

福島氏は、「きょう内閣調査室から10個のダンボールが届いた。中身は秘密保護法の審議過程のやりとり。これを精査して全て情報公開したい。情報は国民のものだ」と元気に語った。

新聞労連・米倉副委員長(写真上)は、石垣市の自衛隊配備問題を報道した「琉球新報」への弾圧事件を取りあげた。「今回の政府の狙いは、選挙の争点 は報道させないという意図。NHKが都知事選挙中に原発問題を避けたことと繋がっている。争点を報道するのはあたりまえで、政府に強く抗議していきたい」 と訴えた。聴衆からは「新聞労連がんばれ」の大きな声が上がった。

市民団体からの発言が続いたが、ほとんどの人が「集団的自衛権行使」問題を取りあげた。「安倍政権の動きを見ていると閣議決定が相当早まる可能性がある。反対運動の構築を急ごう」とのアピールがあった。

午後2時からは、衆院議員会館で院内集会が開かれた。「秘密保護法」廃止へ!実行委員会は国会議員に廃止を求める請願署名第一次分を提出した。(M)

レイバーネット報道より

2.22 こんなにあぶない「秘密保護法」

連続学習会パート1で活発に質疑

『秘密保護法』廃止へ!実行委員会は2月22日、連続学習会の第1回として文京区民センターで「こんなにあぶない『秘密保護法』パート1」を開催、150人が秘密保護法の狙いや情報公開制度との関係について学びました。

 海渡雄一弁護士が「秘密保護法 ここが問題だ!」と題して、右崎正博獨協大教授が「秘密保護法と情報公開」と題して、特定秘密保護法の問題点を多角的に明らかにしました。(報告のレジュメはこちら

会場からは熱心に質問が出されました。主な質疑は以下の通り。

 Q 第三者機関を運動として求めていくべきか。

 海渡 第三者機関はどのみち必要になる。それと廃止運動がどういう関係になるか、よく議論しなければならない。

 Q 「官邸のアイヒマン」などの動きを情報公開させることも重要。

 海渡 諮問会議でも政府を代表しての説明はすべて「官邸のアイヒマン」がやっている。北村滋ウオッチングをしていただきたい。

 Q 諮問会議に期待していいのか。

 海渡 諮問会議そのものが決定的に役割を果たすことは無理だが、そこで議論を巻き起こすことはマイナスではないと思う。

 Q 一人の弁護士が裁判を起こした。もっと裁判を起こすべきでは?

 海渡 日本の違憲訴訟は,最高裁の判例によれば,具体的な事件を離れて提訴することができず,原告が現実に法益を侵害されていることが必須要件のため, 未だ現実の事件における弁護を依頼されていない段階で弁護士としての活動に制約を受けるという論理構成には無理がある。

 右崎 具体的な事件がないと裁判に持ち込めない。ジャーナリストが争う可能性はあると思う。破防法と同じように、使いやすい法律ではない。起訴を維持で きるか相当難しいと思う。では、何のためにこの法律が必要か。それは権力に報道機関も一般国民も近づけないようにするためだ。さらに、適性調査は国民の思 想・プライバシーを調査する。ここに最大の法律の効果がある。

 Q 国会がチェックできるのか。

 右崎 仮に秘密会を開いても議員もスタッフも守秘義務を負わされる。秘密を漏らせない人が増えていくのは、言論の府としてはジレンマだ。国会に第三者機関を期待するのではなく、国政調査権で追及してもらった方がいいと思う。

2月の「6日行動」 : 国会前行動と院内集会に300人

秘密保護法廃止運動は根付いている!~約300人が国会前行動

「秘密保護法廃止!市民は怒っているぞ!あきらめないぞ!」。寒さを吹き飛ばすように国会前で大コールがわき起こった(写真)。参加者は労組・市民 団体・個人など約300人。この日2月6日は「強行採決の12月6日を忘れない“6の日”」行動の初日で、全国一斉に取り組まれた。たくさんの参加に主催 団体(「秘密保護法」廃止へ!実行委員会)メンバーも「廃止運動は根付いている」と自信を深めた。引き続く院内集会では、超党派の「情報機関」欧米視察団 (1月)の報告があった。共産党・宮本たけし議員は「アメリカでは9.11以降、秘密裏にCIAが年間1兆円の予算を使い、監視国家を作り上げてきた。負 の側面が多く、いまそのCIAのやり過ぎをチェックしようとしている。日本政府は海外での諜報活動ができる日本版CIAを、これから作ろうとしているがと んでもない。アメリカのような戦争国家をめざしてはいけない」と強く訴えた。(M)

↓国会前歩道に長い列ができた

↓福島みずほ(社民党)議員

↓続いて行われた院内集会にも200人が参加。ミニ講演する田島泰彦さん

↓共産党・宮本たけし議員が欧米視察報告

レイバーネットの報道より

報告 : ヒューマンチェーン・院内集会盛り上がる

 国会開会日となる1月24日、「秘密保護法」
を廃止するために市民の意思、声を届けよう と「国会包囲ヒューマンチェーン」と「1.24
「秘密保護法」廃止へ!院内集会」と開催し ました。主催は「秘密保護法」廃止へ!実行
委員会。  ヒューマンチェーンは3000人の参加で午後
1時30分と午後2時の2回、国会を取り囲み「秘 密法廃止!」の声をあげました。  続く午後2時30分からの院内集会には450人が集まりました。参議院会館は入館する人の列 が並び、会場に入れない人も多く、また資料を全員に渡すことができず申しわけありませ んでした。  集会は、昨年の秘密法制定への怒りとヒューマンチェーンを成功できた高揚が残り、と ても盛り上がりました。日本弁護士会の副会長の佐野さん、弁護士の海渡さん、出版労連 の大谷さん、新聞労連の米倉さんが各々の立場にたった「廃止」への決意を発言。続いて 秘密法に反対する愛知の会の近藤ゆり子さんから「秘密法に反対する全国ネットワーク」 への参加呼びかけがあり、今後全国一斉行動や全国交流会開催の提案を行ないました。各 地の活動報告として大阪から「秘密保護法廃止!ロックアクション」、神奈川から「秘密 保護法廃止をめざす藤沢の会」、長野県から「秘密保護法の廃止をめざす長野県連絡会」 が各々発言されました。長野は1月24日付けの信濃毎日と中日新聞への意見広告を取組ん だことが報告されました。  国会議員は共産党、社民党が駆けつけてくれました。最後に実行委員会から高田さんが今 日の取組みの成功と今後の運動について話し、秘密法廃止へ取り組んでいくことを参加者 で確認し終了しました。(実行委員会・なかもりけいこ)
 *院内集会の資料はこちら

1.24 国会大包囲 3000人で大成功

安倍さん嵐は止まないよ!~「秘密法」廃止求めて3千人が国会包囲

「安倍さんは、昨年12月秘密保護法が通過した翌日に“嵐が過ぎさった感じ”と述べた。とんでもない勘違い。私たち主権者はこの悪法を許さない。国 会開会日のきょうそれを突きつけよう!」。廃止実行委員会の高田健さんが声を張り上げた。午後1時すぎ、国会周辺にはプラカードやゼッケンを付けた人々が 続々集まり、ごった返した。昨年の熱気は収まることはなかった。午後1時半、「国会はヒューマンチェーンでつながりました」のアナウンスが流れた。総勢3 千人が取り囲み「秘密保護法廃止」のコールを上げた。長野からも50人が参加したが、この日32団体による「秘密法に反対する全国ネットワーク」の発足が 発表された。「集団的自衛権解釈変更」をはじめ戦争できる国へ暴走を続ける「安倍政権」。それを止めるたたかいの第一歩が始まった。国会開会日に上がった 大きな主権者の声。しかしNHKは午後7時のニュースでこれをまったく無視していた。(M)

 

↓国会を取り巻いた人々!

↓ヒューマンチェーンがつながった(国会正門前)

↓「青信号」なのに柵を置いて通行させない警察

↓議員会館前のヒューマンチェーン

↓長野からの参加者。「本日の新聞に見開きで秘密法反対の意見広告を出した。4500人の賛同があった」

↓午後2時半からの院内集会、500人近くが集まり会場があふれた。

↓「秘密法に反対する全国ネットワーク」結成を発表する記者会見。

レイバーネット報道より


2013年12月6日・採決をめぐる攻防

★国会周辺では抗議行動続く(22 : 00発)

日比谷野音集会には15000人が集まった。請願デモ・国会周辺の抗議行動が一体となり、国会は2万人の人々で包囲状態となった。参議院本会議は、中川雅 治委員長の問責決議案の審議はおわり、現在記名投票中。ここで止まらなければ、次の議事は特定秘密保護法案です。

★日比谷野音大集会(16 : 55発)

「秘密保護法」廃案へ!12.6大集会が、東京・日比谷野音で午後6時半から始まります。すでにスタッフの準備開始。開門は午後5時15分です。たくさん の参加が予想され、消防法の問題もあり、入場できない場合は外で待機し、国会に集まるようにしたいと思います。午後6時からプレトーク・音楽があります。 またNHK・TBSが集会を一部生中継するとのことです。「STOP!秘密法TV」では、午後6時前から中継をします。集会後はデモ、その後は国会に集合して本会議採決を許さない声を上げたいと思います。

★中川委員長に問責 (13:15発)

会期延長の話が流れていますが、内閣委員会国家戦略特区法と経済産業委員会の
独禁法のふたつの別の法案を通すためです。今朝のふたつの委員会で可決されて
います。民主党の委員長を解任したのも、このふたつの法案を通すためでした。
与党側は、秘密保護法についてはあくまで、今日やってしまう構えと見なければ
なりません。
本会議は1時からではなく、2時半からになりそうです。
森大臣の問責決議から始まると思われます。
その後中川雅治国家安全保障委員長の問責決議案が議論される模様です。
その後のことはわかりません。

★国会延期の可能性 (12:18発)

【いざ、日比谷へ! 国会へ!】
<与党は2日程度の会期延長を画策。会期延長せず廃案を!>
<成立強行なら倒閣だ!>

昨日の特別委員会での「なんちゃって強行採決」が既成事実化され、焦点は本日6日午後1時開会予定(遅れる可能性あり)の参院本会議へと移っています。
民主党は既に、森雅子内閣府特命担当相の不信任決議案を衆議院に、問責決議案を参議院にそれぞれ提出しました。他にも不信任、解任決議案を次々と出す用意 をしているようです。さらに、衆議院に安倍内閣不信任決議案を提出する方向だとの情報もあります。内閣不信任案が提出されれば、参議院の審議は止まりま す。
こうした中で、秘密保護法案の採決はかなりずれ込む可能性が出てきています。仮に本日中に可決=成立できない可能性を見越して、与党は衆参の幹部が協議を 行い、そのまま2日程度の会期延長を行う方針を確認したと報じられています。成立させるまで、土日と国会を続けようというのです。傲慢な会期延長を許さ ず、廃案(少なくとも継続審議)を求めなければいけません。

★緊急記者会見(11 : 00発)

昨日の特別委員会での可決にもならない与党の可決宣言。

それに抗議する緊急記者会見を「STOP! 秘密法TV」で中継しています。

 

12.5 国会前速報

★本会議延長(21:55発)

現在開会されている今夜の本会議の議事予定には、特定秘密保護法案も入ってい
ますが、国対関係者からの話によれば、特定秘密保護法を除く総務、厚生労働、
文教科学、農林水産関係の議案を終了した段階で延会となる見通しです。
与党側の対応には予断は許しませんが、今晩の本会議採決は避けられそうです。
明日の本会議は、12時30分開会(実際には13時とも言われています。)予
定で、議事は特定秘密保護法案ということのようです。
多くの解任、問責決議案が出される見通しです。

 

★本会議 議事録聴取不能(21:34発)

参議院本会議が始まりました。
冒頭から大荒れです。

今日の委員会議事録未定稿が手に入りました。
森大臣の答弁の途中からの議事録未定稿の最後の部分です。
********************************
○国務大臣(森まさこ君)
(前略)
この独立教唆にどのようなものがあるかということも、法律家の専門家の意見も
聞きながら、そして、その有識者会議において国民の皆様に分かりやすい基準を
作り、また分かりやすい解釈をしてそれを公表してまいりたいと思います。
○委員長(中川雅治君)
石井浩郎君(発言する者多し)
○石井浩郎君
・・・・・(発言する者多く、議場騒然聴取不能)
○委員長(中川雅治君)
・・・・・(発言する者多く、議場騒然聴取不能)
(委員長退席)
午後四時八分
********************************

これで、採決が行われたと言えないことは明らかです。
秘密保護法委員会採決は違法・無効だ。審議をやり直せ。

★18:30から中継再開

特別委員会の強行可決を受けて、18時半から国会前で抗議集会を開きます。

発言などは、「STOP! 秘密法TV」で中継します。

 

★委員会採決は違法・無効!審議をやり直せ!(17:30発)

 委員会の審議は与野党理事の一致で開催することが慣例となってきましたが、今回の特別委員会審議はすべて、委員長の職権開催でした。
 参議院での審議時間は22時間、衆議院の半分以下です。
地方公聴会も前日夜にセットするなど、あまりにも横暴なものでした。
今日の委員会でも、委員長は多くの文書の委員会提出について「後刻理事会で協議する」と連発していました。しかし、その理事会も開かないまま、採決を強行したのです。
 その中には、各省の法令協議の資料など、極めて重要な資料が含まれています。
実は、「特別秘密の保護に関する法律案【逐条解説】」という文書が12月5日午前11時45分に福島みずほ議員の強い要求によって、ようやく開示されました。
 これは、法案の策定段階おそらく公明党との修正協議の前の段階の法案について内閣官房が作成したものと考えられ、合計92頁に及ぶ大部なものです。
以下のブログに公開されています。http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/
 法案の逐条解説を公開して審議していれば、法案の問題点はもっと深く審議でき、浮かび上がったはずです。作成名義は、内閣官房の作成とされています。
 さらに、内閣と各省庁の間で、この法案の策定の段階で、多くの意見交換が行われていたことが昨晩わかりました。今のところ人事院と文書のやりとりだけが、公表されています。他の省庁は、各官庁の了解が取れないという理由で、不開示となっています。
与党は可決したと主張していますが、野党は採決の無効を主張しています。
参議院本会議への上程にも野党は反対しています。これからの動向に注目して下さい。(弁護士 海渡 雄一)

★秘密保護法強行採決(17:08発)

 報道では、参議院の特別委員会で、法案が可決されたとされていますが、委員会中継では正規の手続きを経て採決されたとは見えませんでした。
また、共産党井上議員や民主党江崎議員の報告では、自民党の石井議員(元プロ野球選手)が、自民党宇都議員の質疑が終わった途端、自席で立ち上がり「議長」と数回叫び、その後、与党議員が数回も起立するという不思議な光景だったとのことです。
    野党各党は、この採決を認められないとし、本会議に持ち込むことは許さないと、院内で頑張っているようです。
    したがって、今夜の見通しは今のところ不明です。
    今晩6時30分からの参議院議員会館前の抗議行動は行ないますので、皆さん、駆けつけてください。
    3時半からの、採決するな行動にも、昼に続き、千人以上が参加、強行採決の報告が入ると、怒りの声が大きく上がりました。

 

★採決が早まる見込みも(14:50発)

秘密保護法案の強行採決が早まりそうだという連絡が院内から入っています。
福島議みずほ員の質問終了後、自民党、公明党の議員が質疑を質問を放棄して審議を打ち切るという情報が流れています。
今日は、いつもは最後の三時半頃質問の福島みずほ議員(15.30-48)の
あとに自民党の宇都隆史(15,48-16.13)、公明党の石川博崇議員
(16.13-16.33)の質問時間が設定されていたことは、お伝えしたと
おりです。
与党が締めくくりの時間を放棄してでも、早期の採決を強行しようとしています。
強行採決が行われる可能性のある時間帯は3時半頃に繰り上げられています。
ぜひ、多くの皆さんが国会前に結集されることを訴えます。

★1200人が強行採決に抗議(14:23発)

昼に参議院議員会館前で、強行採決をするな!のアピール行動を行ない、緊急にもかかわらず、1200人以上が参加しました。発言者は全員が審議が極めて不十分なのに、採決に持ち込もうという安倍政権に強い怒りを表明しました。
    昨日の大宮公聴会も直接利害関係者が公聴人になるなど、考えられない暴挙を繰り返すことに、抗議の声が溢れました。
    このあとは、3時40分頃から、再度、参議院議員会館前でアピール行動を行ない、その後、6時30分から3度目の集会を行ないます。   
    また、明日の日比谷集会も予定通り開催します。
    ともかく、国会周辺に多くの方が来られることを、強く訴えます。

★法案「逐条解説」 ようやく開示(12:50発)

 「特別秘密の保護に関する法律案【逐条解説】」という文書が12月5日午前
11時45分に福島みずほ議員の強い要求によって、ようやく開示されました。
 これは、法案の策定段階おそらく公明党との修正協議の前の段階の法案につい
て内閣官房が作成したものと考えられ、合計92頁に及ぶ大部なものです。

続き・・・

12.6 日比谷大集会・国会前抗議

12月6日午後6時から始まった東京・日比谷野音の「秘密保護法」廃案を求める大集会には、15000人もの人々が集まった(写真)。「戦争の危険 を感じる」「民主主義がなくなる」、参加者は時代の危機を感じて立ち上がった人たちだ。その後国会前では、請願デモと路上で抗議をする人たちが合流し、国 会は包囲状態となった。「採決反対」の大コールが途切れることなく続く。午後11時すぎ、参院本会議で強行可決。第一報が届くと一瞬、人々の表情が曇っ た。しかしすぐに「100%違憲の秘密保護法は絶対認めないぞ!」「主権者の声を聞け!」の声がわき起こった。(М)

→動画準備中

↓6日夕方の国会正門前

↓日比谷野音12.6大集会

↓夜の国会正門前

↓参院議面前の路上抗議

↓国会議員団

↓路上抗議と請願デモで国会前は人の波

↓警察官に囲まれてもひるまない

↓怒りのドラムが響いた

↓「採決反対!」を叫び続けた「火炎瓶テツと仲間たち」

*レイバーネット報道より

12.5 参院委員会「強行採決」に市民の怒り

国会前は熱かった。年寄りから若者まで、多様な人々が「絶叫」し声をからした。「特定秘密保護法反対!」「戦争する国絶対反対!」「安倍も石破も恥 を知れ!」。リズミカルなコールが続く。多くの人の発言が示したのは、民主主義の根幹である「表現の自由」と「国民主権」を奪われてたまるか、という思い だった。12月5日午後4時すぎ、参院特別委員会の「強行採決」が伝えられると、国会前の怒りはピークに達した。そして、夜になるとニュースを知った市民 が続々と集まってきた。国会議員も怒る、「あれは採決ではない。現場にいても何がなんだかわからなかった」。結局、市民の圧倒的怒りを前にして、この日の 本会議採決は見送られた。攻防は、6日の参院本会議に移る。(M)

↓午後4時前から国会前集会が始まった

↓歩道は人々であふれた

↓「今でも黒塗りばかり。秘密法ができたら全て合法にされる」

↓採決が伝えられ、怒りはピークに

↓夜の集会に集まった人達

*レイバーネット報道から

アリバイ「秘密保護法」公聴会に抗議~会場外に300人


「秘密保護法案」の公聴会が急きょ開かれることになった12月4日午後、およそ300人の市民がさいたま市大宮区の会場に詰めかけ、公聴会の中止と法案の廃止を求めた。

  国家安全保障委員会委員長の職権で昨日、強行決議された地方公聴会には、公述人として前陸上自衛隊化学学校長の川上幸則さん、株式会社ラック理事サイバーセキュリティー研究所所長の伊東寛さん、そして埼玉弁護士会元副会長の山崎徹さんが選出された。


 秘密法や与党の強硬手段に抗議する市民は、この公述人名簿を見て、「まるで参考人質疑のための人選。これで公平な意見が得られるわけがない」と怒りの声をあげた。「アリバイ作りのため」の地方公聴会を批判。公聴会の中止と秘密法の廃案を訴えた。


 昼の国会前ヒューマンチェーンから駆け付けた市民が多く、公聴会の出席者が会場に到着すると立ち入りを遮る市民と警察官がもみあいになる場面もあった。そのあと、警官は会場敷地への入場を規制。公聴会が終了した5時近くになると、公述人が乗り込むと見られたマイクロバスの前後に市民が座り込んで、出庫を妨害した。結局、公述人は他の手段で帰宅したようだった。

 
公聴会終了後には、引き続き本会議が開催されるという情報が入り、抗議行動は国会前へと移動した。国会前の抗議行動は9時過ぎまで続いた。(松元ちえ)

ツイキャス⇒
http://twitcasting.tv/chiematsumoto/movie/27629410
http://twitcasting.tv/chiematsumoto/movie/27610406
http://twitcasting.tv/chiematsumoto/movie/27631323
http://twitcasting.tv/chiematsumoto/movie/27632017
http://twitcasting.tv/chiematsumoto/movie/27635706
http://twitcasting.tv/chiematsumoto/movie/27636481

【大阪】扇町公園で1000人が抗議集会

 12月4日、扇町公園で秘密保護法絶対廃案の緊急集会がひらかれ、1000人近い人々が結集し、中之島まで抗議のデモを行いました(7時過ぎの発表では800人でしたが、続々仕事帰りの労働者・市民が結集)。

 

 服部良一元衆議員議員の報告では、明日、参議院特別委員会で強行採決が、明後日本会議で強行採決が行われようとしているということです。集会で、明日、明後日(5日、6日)、夕方17時から、自民党大阪府連事務所前(地下鉄天満橋駅南徒歩数分。ガレリア大手前ビル前)に集合して、最後の、廃案求める街頭宣伝を地域一帯で行おう!すべての皆さんが結集してくださいとアピール、行動提起がありました。  

 

 永嶋弁護士はじめ、すべての発言者が、凄まじい危機感を述べて何としても廃案にするために、最後の最後まで闘うことを訴え、参加者も誓い合いました。賛同団体の打ち合わせでは、各国会議員には、1日に、10cmの厚さの抗議メールが届いているそうです。

 

 国民の6~7割が法案に反対しているにもかかわらず、自公政権は、数の暴力で強行採決しようとしています!そんなでたらめなことは絶対に許してはなりません!!明日明後日、仕事終了後、数千の人々の怒りの声で、自民党大阪府連に抗議の嵐を上げよう!何が「デモはテロ」(石破茂)だ!ちゃんちゃらおかしい!権力の不正・秘密を暴露するものを、重罪=懲役10年にする法こそ、テロリズムではないか!!

 

12.4 安倍政権は民意を聞け!ヒューマンチェーンに6千人

 続々と押し寄せる人の波。たくさんのプラカード。みんな怒りに満ちた表情だ。12月4日正午から始まった国会を取り囲む「秘密保護法反対」ヒュー マンチェーンは、12時35分の段階でほぼつながった。午後1時と1時30分の2回にわたって、国会は完全に包囲され、「秘密保護法反対」「強行採決やめ ろ」のコールが周辺一帯に響き渡った。集まった人数は、約6千人となった。

 参議院議員会館前では、落合恵子、小山内美江子、佐高信、村井敏邦、田島泰彦、現代書館菊池社長、「週刊金曜日」平井編集長などの各氏がマイクを握り廃案を訴える。さらに国会議員が次々にアピールした。

 ちょうど参院本会議が開会中であり、議員たちに届くように、「私たちはテロリストではない」「民意を反映する国会になれ」「秘密保護法廃案へ」と参加者たちはコールを続けた。

 いろんな人がやってきた。大きな団体に所属しているかたも、もちろん見かけたが、数名のグループや個人での参加者も多く、運動が草の根のように広がっていることを物語っていた。

 参加者は、午後から強行開催される大宮での「地方」公聴会抗議行動に移動する人、数か所で開催されている院内集会へ移動する人、議員会館前に残ってアピールを続ける人など、解散後も行動を続ける人が多数見られた。(白石孝)

→動画はこちら

↓議員会館前

↓「私たちが主権者」プラカードに思いをこめて

↓さあ手をつなごう!国会は完全包囲された

 

12.3 廃案へ意志を固める~院内集会に130名

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廃案へ意志を固める~院内集会に130名

 12月3日午後4時30分から、参議院議員会館で緊急院内集会を 開催し、80名定員の会場に130名が参加した。  主催者を代表して海渡雄一弁護士が「最後の3日間、廃案をめざして 最後まで闘うが、もし強行採決で成立したとしても、法律への闘いを 取り組むし、今度は安倍政権を倒し、法律の廃止をめざす闘いを進め ていこう」と、固い決意を表明。  憲法学者からは、清水雅彦日体大准教授、飯島慈明名古屋学院大 准教授が、出版社からは岩崎書店岩崎弘明社長が、札幌から若手弁護士 2名が発言した。  発言の多くは、石破テロ発言に集中するとともに、これほどの暴挙、暴走 を繰り返す安倍政権のNO!を突き付けようという怒りと決意に満ち溢れ ていた。  海渡弁護士からは、国連人権高等弁務官のピレイ氏による批判、苦言 発言も紹介され、安倍政権が国連からも警告を受けたにも関わらず暴走 を続けていることは、第2次世界大戦前夜をほうふつとさせる、という厳しい 指摘もされた。(白石孝)

12.2 国会前キャンドル行動に1500人

12月2日午後6時から、参議院議員会館前で、秘密保護法反対のキャンドル行動を開催した。開始30分ほどまえから、歩道を参加者が埋め始 め、開始時には400人を超え、6時半すぎには用意したキャンドル50本、ペンライト1000本が出払い、最終的には1500人が集まる大行動となった。

高田健さんの司会で、共産党の吉良よし子・辰巳孝太郎、社民党の福島みずほ、沖縄選出の糸数慶子の各議員が国会報告。おんなたちの院内集会を終えた澤地久枝さん、落合恵子さんをはじめ、俳優、ジャーナリスト、宗教者、平和団体などから次々と発言があった。

多くの発言者は、石破発言への怒りに溢れ、そして安部政権の暴走を危険視するるものだった。採決強行がささやかれる緊迫した状況に、多くの市民が憤り、これほどの参加者となった。(白石孝)

12.1 日弁連が新宿西口で街頭宣伝

「人権侵害が多すぎる。この法律は絶対に通してはならない」。秘密保護法に反対して、日本弁護士連合会がついに「街頭宣伝」に立ち上がった。12月 1日午後、東京・新宿西口には数百人の市民が集まり、タスキ掛けの弁護士がチラシは配布した。マイクを握った清水勉弁護士(日弁連「秘密保全法制対策本部 事務局長)は、「この問題に与党も野党もない。しゃべってなんぼの国会議員がしゃべったら懲役5年を喰らう、とんでもないもの。なぜその国会議員が唯々 諾々としているのか。官僚が勝手に決めて、暴走している。客観的にみてテロ的なことをやっているのは与党の側だ。いまは仕切り直しをして議論を深めるべ き」と訴えた。「今週が最大の山場、抗議の声で国会周辺を埋めつくそう」と弁士が次々とアピールした。(M)

↓山岸憲司日弁連会長

↓通行人と語り合う

レイバーネット報道から

11.26 衆院委員会強行採決に抗議!昼集会

11月26日午前の衆院特別委員会で「秘密保護法案」が強行採決された。議員会館前には続々と怒りの市民が集まってきた。官邸前の労働者集会とあわ せて500人に達した。「福島公聴会では反対と懸念の意見ばかり。それを検討する時間もとらず強行採決。信じられない」「こんなことしていいのか、ひどす ぎる!」。口元を奮わせて市民たちは怒りをぶつけた。共産党や社民党の国会議員も次々にマイクを握り、「いまの国会議員は民意を無視している。参院で廃案 を求めて徹底して闘う」と語る。国会周辺は、各グループの集会や座り込みの人々で騒然とした状態が続いている。(M)

↓「森大臣、あなたは福島(公聴会)を利用したのですか」

レイバーネット報道より

11.21 STOP!「秘密保護法」11.21大集会 1万人集まる

戦争は秘密からはじまる――戦前の日本に逆行するかのような安倍政権の特定秘密保護法案に反対し、緊急の呼びかけに応じた市民1万人が11月21日、東京の日比谷野外音楽堂を埋め尽くした。

「首相を第三者機関にするなどふざけるな。60年なんてふざけるな。このようなふざけた法案はいったん白紙に戻すべきだ」法案の廃案を求めて主催者 あいさつをした海渡雄一弁護士は、怒りをあらわに叫んだ。集会は、「STOP!「秘密保護法」11.21大集会」と題して、日弁連、新聞労連、刑事法学者 など多くの市民団体や労働組合が主催した。

集会参加者のなかには、各地で抗議行動や情宣を続けてきた人が多く、秘密保護法の危険性が一般市民に浸透していることを実感していると語った。

作家の落合恵子さんは、「彼らには、私たちの命より守りたいものがあるのです。私たちの命は、彼らの足元にある小石ほどにもならないのです――」と、国民の命よりも国家や外交を優先する安倍政権を批判し、連帯して廃案とすることを呼びかけた。

昼には、首相官邸前でも全港湾、全日建、新聞労連などの産業別労働組合による抗議行動も行われ、150名以上が参加。

「労働者は言われたままに働くということが日常。知っていることでも話さないクセがついている。軍需工場で働いていても、公務員だとしても、実は見 聞きしている重要なことを話さないようになっている。こういう法案が出てくることによって、より一層見ないふり、聞こえないふり、知らないふりをしていく ようになる」全日建の小谷野敦書記長は、その傾向が、世間一般に広がらないよう、より多くの労働組合が声をあげていく重要性を語った。(松元ちえ)

*写真=Shinya

レイバーネット報道から

2013年 : STOP!「秘密保護法」11.21大集会に1万人

11.21大集会に1万人!このチカラで廃案へ!
集会の全記録は「STOP!秘密法TV」でご覧ください。
 
〔プログラム〕
○司会 中森圭子さん(盗聴法に反対する市民連絡会)
○主催者挨拶 海渡雄一弁護士(秘密法反対ネット) 
○政党・国会議員から
 近藤昭一衆議院議員(民主党) 
 志位和夫委員長(日本共産党)
 吉田忠智党首 (社会民主党)
 鈴木たかこ衆議院議員(メッセージ)
 山本太郎参院議員
○カンパの訴え 土井登美江さん(許すな!憲法改悪・市民連絡会)
○挨拶 日本弁護士連合会代表
○発言 
 青井未帆さん(学習院大学法務研究科教授)
 落合恵子さん(作家) 
 日比野敏陽さん(新聞労連委員長)
 藤本泰成さん(平和フォーラム事務局長)
 鈴木伶子さん(5・3憲法集会実行委員会・キリスト者平和ネット)
  田島泰彦さん(上智大学教授)
○集会宣言 西川香子さん(憲法会議)
〔11.21集会に参加した国会議員〕
◉民主党
 衆議院議員 近藤昭一 生方幸夫 辻元きよみ
 参議院議員 田城郁 那谷屋正義 江崎たかし 有田芳生
       神本みえ子 相原久美子
◉共産党
 衆議院議員 志位和夫委員長 赤嶺政賢 穀田恵二 塩川哲哉
       宮本岳志 
 参議院議員 井上哲 市田忠義 吉良よし子 倉林明子 小池晃 
       辰巳孝太郎 田村智子 仁比聡平 山下芳生
◉社会民主党
 衆議院議員 照屋寛徳 吉川はじめ
 参議院議員 福島みずほ 吉田忠智党首
◉無所属
 衆議院議員 阿部とも子
 参議院議員 山本太郎 糸数慶子
◉メッセージ 
 衆議院議員 新党大地 鈴木貴子

ゲストスピーカー発言要旨
●青井未帆さん(学習院大学)

法案に反対。1内容、2審議の方法もおかしいから。
1について
統治する側にとって情報は権力。秘密は秘密であるが故に重要。
法によって処罰するという威嚇を狙っている。大変危機感を覚えている。
普通の人にとって、逮捕や捜索、疑いをかけられるだけでも恐ろしいこと。
活動できなくなるのが狙い。
治安立法、軍機保護立法は予防の段階でどれほどうまくいくかというのが決め手。
そのような固い決意が伺える。もし恣意的に運用されたらどうしたらいいか。恣意
的な運用を抑える仕組みがこの法案には備わっていない。大変に恐ろしい法案
だと憲法研究者として考えている。
2について
審議が性急すぎる。多くの人は何かおかしいと思っている。審議が十分でない、
政府の答弁も一貫していない。それでもなお、国会議員が自らの身を危うくする
ような法律を作るのはなぜなのか、心底わからない。国会、裁判所、第3者機関
というブレーキがあって初めて、秘密保護法制を民主政治の中で扱い得る。それ
がない中であまりにも危険。知恵を絞れば何らかの方法で新しい組織、仕組みを
作っていくことができる。
今、相当程度に国家公務員法、自衛隊法で秘密が守られている。もし足りないの
なら、それを直せばいい。このような法律を作る必要は全くない。粘り強く反対の
声を上げていきましょう。

●落合恵子さん(作家)

福島で苦しんでいる人の思いを置き去りにして、何が「完全ブロック」だ。
どこまで民主主義をバカにして、一人一人の市民をバカにする政権なのか。
私たちは知っている、権力は腐敗するもの。
私たちは知っている、権力はいつだって情報を隠してきた。
私たちは知っている、私たち一人一人の命よりも、違うものを守ろうとし、私たちの
命は彼らの靴の下の小石ほどの重さもない。
こんな時代を私たちはさらに深めていくのか。
取材、報道する自由もなくなり、ということは、取材、報道されたものがどこまで
ホントかウソかは別として、それを受け取る権利すらない。
そんな時代を作ってしまって、次の世代、次の世代・・・に私たちはどう申し開きを
していくのか。
これ以上イヤだ、もうこれ以上我慢しない。
私たちは闘う、闘わなかったら超えられない。
1969年、東大安田講堂の壁に書かれていたあの文字を思い出そう。
力及ばずして倒れることは辞さないが、力尽くさずして挫けることを拒否する。
力尽くそう。私たちは崖っぷちに立っている。
これだけの人が集まってくれ、まだ初めの一歩を踏み出すことができる。
超えていこう、しっかり手を握りあい、一つのテーマで、命から、平和から、
人権から、明日に向かって歩いていこう。

<集会アピール> STOP!「秘密保護法」11.21大集会

 10月25日、安部自公政権が国会に提出した「特定秘密保護法案」は、市民の知る権利、取材・報道の自由、表現の自由を侵害し、市民の生命と安全を脅かす稀代
の悪法です。「秘密保護法案」は直ちに廃案にすべきです。 
 世論は、秘密保護法に反対であり、問題法案の慎重審議を求めています。しか
し、安倍自公政権は、今国会で同法案の成立をはかろうと衆議院特別委員会での
採決を強行し、来週にも参議院に送ろうとしています。
 
 この法案は、政府が安全保障上重要と考える、外交、防衛、スパイ活動の防止、
テロ防止にかかわる情報を「特定秘密」とし、それをもらした公務員や、それを
知ろうとアクセスしようとするジャーナリストや市民に厳罰を科し、情報を隠そ
うとするものです。その指定の判断が正しいかどうかをチェックする第三者機関
はありません。同法案の核心は、「何が秘密!それは秘密」というところにあり
ます。膨大な数の情報が「秘密」とされれば、何が「秘密」かわからず、市民は
「見ざる、言わざる、聞かざる」という状況に追い込まれす。

 秘密保護法案の危険性は、「秘密」を管理する公務員、民間人が、管理するの
にふさわしい人物か否か生活、信条、思想等の「適性評価調査」が行われ、公務
員の中に政府が信頼できる公務員等か否かの明確な分断と選別を持ち込み、内部
告発の回路も狭め、行政の情報の徹底的な隠蔽をはかろうとしていることです。
公務員の分断と厳罰で情報を市民の目から隠そうとするのが同法です。
                     
 さらにこの法案は、国権の最高機関である国会の立法権や国政調査権、裁判所
の司法権、内閣の行政権という三権分立制を根本から破壊し、内閣の行政権の圧
倒的優位を確保しようとするものです。市民から選ばれた国会議員が「秘密」を
政府の許可がなければ知ることはできません。また司法も重大な危機に直面しま
す。裁判で裁判官、弁護士は秘密保護法違反事件において、その「秘密」を知る
困難に直面し、適正な裁判を行うことができなくなります。それは、戦前・戦中
の事例で明らかです。

 戦争は秘密からはじまります。事実、秘密保護法案は、安全保障会議(日本版
NSC)設置法と一体のものとして提出されています。米日の軍事情報の共有と
その「秘密」化、内閣の「大本営」化、安倍政権の集団的自衛権の追求というな
がれをみれば、同法が戦争準備法であることは疑いありません。
                           
 私たちは、憲法の国民主権、平和主義、基本的人権の保障という三大原理を否
定し、知る権利、メディアの取材・報道の自由、表現の自由を侵害し、市民の生
命、安全を脅かし、戦争を準備する秘密保護法の制定に反対します。同法案の
廃案のために全力をつくすことを宣言します。

2013年11月21日
     STOP!「秘密保護法」11・21大集会参加者一同

11.14 一斉キャンペーン 新宿西口でアピール行動

「秘密保護法反対」の一点で21日に日比谷大集会を計画している「11.21実行委員会」のメンバーら150人が、11月14日東京・新宿西口で大 宣伝行動を展開した。街宣車に上がった福島みずほ議員(同法特別委員会委員・写真)は、道行く人たちに呼びかける。「私は防衛秘密なんか関係ない、それは 公務員の問題、と思ったらとんでもないです。民間企業で働く人も派遣で働くひとも、みんな芋づる式でターゲットになるのです。外国人に友人はいないか、飲 酒クセはないか、ブログで何を発信しているか、すべて調べられる。そういう法律です。安心してお酒飲んでられないですよ。そもそも情報は国民のもの。私は 国会で暴れます。一緒に廃案に追い込みましょう」。チラシの受け取りもいつもより間違いなくよかった。(M)

↓新宿西口でアピール

レイバーネット報道

11.14 一斉キャンペーン・原宿報告

11月14日15時半から1時間、原宿駅前でふぇみん婦人民主クラブとVAWW RACが街宣を行いました。特定秘密保護法の危うい点や原発事故との関連などを行き交う人に訴えたのですが、残念ながら若い人が多い土地柄、なかなか 手に取ってくれる人が少ないのでした。火炎瓶テツさんのツイッターを追っているらしいサラリーマン風な人が来たり、人づてに聞いたのでデモしにきました、という女性2人組がいたり、チラシを配る側は約20人が参加。終了後は新宿の街宣に向かいました。(ふぇみん婦人民主クラブ・清水さつき)

11.13 超党派議員が銀座でリレートーク

国会審議が進んでいる11月13日、午後4時30分から5時35分、超党派国会議員によるリレートークが、東京・有楽町マリオン前で行われた。衆参 両議院で審議中のなか、時間をやりくりして民主党・有田芳生、社民党・福島みずほ、照屋寛徳‎、共産党・田村智子、穀田恵二、生活の党・小宮山泰子、新党 大地・鈴木貴子の各議員が、寒風のなか「秘密保護法反対」のアピールを行った。約1時間のリレートークには、のべ300人の市民が各議員の 発言に聞き入った。(白石孝)

レイバーネット報道より

11.7 「秘密保護法」何としても廃案に!~審議入り抗議行動に計650人

 何としても特定秘密保護法案を廃案としよう! 11月7日昼、市民250名以上が国会前に結集し、法案への反対の声をあげた。秘密保護法は明日にでも国会で本格審議に入る可能性が高くなり、「時間との 競争」だと杉原浩司さん(写真・STOP!「秘密保護法」大集会実行委員会)は危機感をもって訴えた。「この法案は、国家機密法よりも悪くなっているの に、当時反対していた谷垣禎一さんら自民党議員は、ひとりを除いて反対の声をあげていない。しかし確実に『まずい』と思っている議員はいるはずだ。メディ アの声や世論を盛り上げて絶対廃案にしよう」と呼びかけた。11月5日からは市民らが国会議員への陳情を続けているが、今後は抗議行動もあわせてより強い 圧力をかけていく必要がある。「悔いのないよう、できることをすべてやろう」と杉原さんは参加した市民にアピールした。午後2時すぎからは、議員会館で記 者会見が開かれ、メディア・市民など約40人が参加した。夜の官邸前行動にも400人が集い、昼夜併せて650人の結集となった。(松元ちえ)

↓記者会見

レイバーネット報道より

11.5 国会議員陳情行動・STOP!!秘密保護法みんなのアクション

特定秘密保護法の国会審議がせまるなか、各地から市民が集まり、廃案を求めて国会議員に陳情「STOP!!秘密保護法みんなのアクション」をはじめ た。11月5日から8日まで続く行動の初日には、およそ30名が集まり衆議院・参議院の議員一人ひとりにこの法案への不安感や危機感を語り、反対するよう 要請した。なかには、女優・藤原紀香の写真入りで手作りのプラカードを持参し、アピール力を工夫した人もいた。4日間のアクションは連日、参議院会館に 11時集合、チームで各議員を訪問する。多数の市民の参加を募っている。(松元ちえ)

11.5 「何が秘密?それは秘密」法(秘密保護法)に反対する緊急集会に会場いっぱいの200名

 

国際基準からも大きくはずれる日本の法制度

 11月5日午後6時30分から、東京の文京区民センターで「秘密保護法」に反対する緊急集会が開催され、会場いっぱいの200名が参加した。講師として日弁連秘密保全法制対策本部副本部長の海渡雄一弁護士と東京新聞社の半田滋編集委員が登壇した。

 海渡弁護士(写真上)は、今年6月12日に南アフリカのツワネで公表された「国家安全保障と情報への権利に関する国際原則」を取り上げた。この 「ツワネ原則」は、国連そのものが策定したものではないが、自由権規約とヨーロッパ人権裁判所のもとで国際的に承認されたわけで、日本政府が秘密保全法制 策定に際し、その適合性を検討することは必須であり、適合していない法案や現行自衛隊法見直しなどをすべきと指摘した。

 半田編集委員(写真)は、第1次安倍政権から企んでいた一連の法制化が、さらに強化されて今回出されていること、過去の軍事・防衛関係の報道で は、漏えいした自衛官などが処罰された例はあるが、報道側は不問に付されていた。法律が成立すれば、そうはいかなくなること、日本版NSCと秘密保護法 は、明らかに国家安全保障基本法に収れんされることなどを具体例をもとに、鋭く指摘した。

 法案審議は間近となった。廃案へ向け、世論をさらに盛り上げたい。(文・写真 白石孝)

*「レイバーネット」報道より

海渡雄一弁護士のプレゼンのパワポファイルです。ご活用ください。↓

11.6院内集会最新版.pptx
Microsoft Power Point プレゼンテーション 714.1 KB
■ツワネ原則の日本語訳について
11月5日の緊急集会で海渡雄一さんが指摘した「ツワネ原則」の日本語訳は、次の二つ
です。

▼諸外国における国家秘密の指定と解除
 ―特定秘密保護法案をめぐって―
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8331133_po_0806.pdf?contentNo=1
(国立国会図書館「調査と情報―ISSUE BRIEF― NUMBER 806(2013.10.31.)」)

▼『国家安全保障と情報への権利に関する国際原則(ツワネ原則)』の要約
 GLOBAL PRINCIPLES ON NATIONAL SECURITY AND THE RIGHT TO INFORMATION ("Tshwane 
Principles")
http://peacephilosophy.blogspot.jp/2013/09/global-principles-on-national-securit
y.html